vol.12 御馳走

 御馳走・・・来客に食事などをふるまって心からもてなすこと。またその”ふるまい”の意味が転じて、豪勢な食事、山海の珍味、酒の肴、特別な料理。
 ”馳走”とは本来、馬に乗って駆け巡る意味。つまり馬を走らせ食材をかき集めて、おもてなしをした意味が込められている。



 東京から引っ越して、心残りな事があります。
 どうしても伝えておきたい事があり、パソコンに向かいます。

 今までは江戸川区の区役所近くに住んでいましたが、そこでよく食べに行った御馳走の話です。

 まずは”うなぎ”!
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 場所は区役所の裏から京葉道路に向かう裏道沿いにある、うなぎの”和友”

 以前は”うな重”の松・竹・梅がありましたが、今ではうなぎ高騰のため”うな重”と”うな丼”のみになってしまいました。
 ここの素晴らしいところは、味もさることながら、量・量・量!
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 ふたからはみ出さん、いや!はみ出した状態で運ばれてきて、手で持って食べていると筋肉痛になるのでは?くらいの感じである。
 うなぎの半身が4枚強、ご飯の量も思う存分です。
 以前は松を頼むと、6~7枚の半身が入っていたように感じます。お値段も普通と変わらないので、おなか一杯うなぎを堪能できます。
 その他にも豚丼(写真参照)親子丼があり、どちらもボリュームがあります。
 下手に大盛で!なんて言うと、お店のおかみさんに「大丈夫ですか?」と言われます。
 お客様で「ごはん半分で」の声も時々聞かれます。
 行くときには覚悟を決めて、お腹を空かして行ってください。

 うなぎ”和友”
 住所 東京都江戸川区中央1-3-20  TEL 03-5607-0064
 営業時間 11:00~13:30 17:00~20:00 無くなり次第終了
 定休日 土曜日


 次は江戸川区一之江にあります、とんかつの”田~でん~”
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 都立葛西工業高校の裏手、新大橋通りから少し入ったところにあります。
 ここの売りは、なんと言っても味。
 とんかつはさることながら、メンチ・カキフライ(季節限定)のうまいこと。油もよいのだろうが、揚げ方が上手いのだと思う。
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 そしてごはん・キャベツもうまい!しかもお替り自由。おなか一杯になること間違いなしです。
 ちなみにお米は島根県の”仁多米”
 ふっくらしっかりした、甘みのあるお米で、自分の中では一番おいしいお米です!

 ランチはリーズナブルに食べられるので、14:00までにいかれるのをお勧めします。

 とんかつ”田~でん~”
 住所 東京都江戸川区一之江7丁目11−5  TEL 03-3653-0063
 営業時間 11:30~15:00(L.O14:30) 17:00~22:00(L.O21:30)
 定休日 無休(年末年始除く)


 東京を離れるのは未練はありませんが、この御馳走たちとしばしお別れするのは、後ろ髪を引かれるところです。
 愛媛でもそれらに代わるもっとおいしいご馳走を見つけなければ!つづく!

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