”馳走”とは本来、馬に乗って駆け巡る意味。つまり馬を走らせ食材をかき集めて、おもてなしをした意味が込められている。
東京から引っ越して、心残りな事があります。
どうしても伝えておきたい事があり、パソコンに向かいます。
今までは江戸川区の区役所近くに住んでいましたが、そこでよく食べに行った御馳走の話です。
まずは”うなぎ”!
場所は区役所の裏から京葉道路に向かう裏道沿いにある、うなぎの”和友”
以前は”うな重”の松・竹・梅がありましたが、今ではうなぎ高騰のため”うな重”と”うな丼”のみになってしまいました。
ここの素晴らしいところは、味もさることながら、量・量・量!
ふたからはみ出さん、いや!はみ出した状態で運ばれてきて、手で持って食べていると筋肉痛になるのでは?くらいの感じである。
うなぎの半身が4枚強、ご飯の量も思う存分です。
以前は松を頼むと、6~7枚の半身が入っていたように感じます。お値段も普通と変わらないので、おなか一杯うなぎを堪能できます。
その他にも豚丼(写真参照)親子丼があり、どちらもボリュームがあります。
下手に大盛で!なんて言うと、お店のおかみさんに「大丈夫ですか?」と言われます。
お客様で「ごはん半分で」の声も時々聞かれます。
行くときには覚悟を決めて、お腹を空かして行ってください。
うなぎ”和友”
住所 東京都江戸川区中央1-3-20 TEL 03-5607-0064
営業時間 11:00~13:30 17:00~20:00 無くなり次第終了
定休日 土曜日
次は江戸川区一之江にあります、とんかつの”田~でん~”
都立葛西工業高校の裏手、新大橋通りから少し入ったところにあります。
ここの売りは、なんと言っても味。
とんかつはさることながら、メンチ・カキフライ(季節限定)のうまいこと。油もよいのだろうが、揚げ方が上手いのだと思う。
そしてごはん・キャベツもうまい!しかもお替り自由。おなか一杯になること間違いなしです。
ちなみにお米は島根県の”仁多米”
ふっくらしっかりした、甘みのあるお米で、自分の中では一番おいしいお米です!
ランチはリーズナブルに食べられるので、14:00までにいかれるのをお勧めします。
とんかつ”田~でん~”
住所 東京都江戸川区一之江7丁目11−5 TEL 03-3653-0063
営業時間 11:30~15:00(L.O14:30) 17:00~22:00(L.O21:30)
定休日 無休(年末年始除く)
東京を離れるのは未練はありませんが、この御馳走たちとしばしお別れするのは、後ろ髪を引かれるところです。
愛媛でもそれらに代わるもっとおいしいご馳走を見つけなければ!つづく!
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