ナンバープレート

 ナンバープレート・・・正式には「自動車登録番号標」といい、形状・色・地域・番号により、車を識別するものである。軽自動車、二輪車などに付けられたナンバープレートは正式には「車両番号標」小型特殊自動車や125cc以下の原動機付自転車、ミニカーの場合「標識」と呼ぶ。
 すべての文字・番号には識別するために分類されているが、それをまとめると膨大になるので、一つだけ紹介。
 ナンバーには必ず一文字だけひらがなが記されるが、
 自家用普通自動車(白)は、あ行・か行・し・へ・ん以外。
 営業用普通自動車(緑)は、あ・い・う・え・か・き・く・け・こ・をのみを使用。
 自家用軽自動車(黄)は、お・し・へ・ん以外。
 営業用軽自動車(黒)の場合はり・れのみを使用 。
なお「お」「し」「へ」「ん」の4つのひらがなを使ったナンバープレートは存在しない。
「お」は「を」と同じ読みであり「あ」と形が似ているから
「し」は縁起が悪い文字を連想させるから
「へ」は排気ガスを連想させるから
「ん」は単に読みにくいから、である。

 今ここにきて、”引っ越し”の話題かよと思われるかと思いますが、ラッキーセブン号納車で舞い上がってしまい、順番がおかしくなってしまいましたが、先日車の登録変更をしてきたので、それだけ紹介。
 引っ越しで一番大変だったのは、クレジットカードや定期郵便などの、住所変更。かなりな数になるので、ネット・TELを駆使して、半日掛りで変更しました。恐らくほぼ完了したと思われますが、未だに旧住所の郵便が届きます。
 その次は自動車。開業届と同じく、税金の出どころ登録ではあるが、これがかなり七面倒です。
 まずは管轄警察署で、免許の住所変更(運転免許証記載事項変更届)と同時に、車庫証明(自動車保管場所証明書)を申請。この申請書も、貸主の印が必要で、地図も簡略ながら必要となります。申請後、5営業日位で確認され送られてきます。
 それを持参して、管轄陸運局へ。
 東京でやった時には、練馬まで行き混雑の中、半日以上かけて、やった覚えがあります。
 しかし今回は場所に恵まれ、車で5分の場所にあり(松山市はぎゅっと凝縮した市です)そこまで人も多くはありません。待ち時間はそんなにありませんでした。
 普通はディーラーさんが、購入時手続きしてくれるのですが、転居時もお願いすればやってくれます。ただ費用は掛かるので、時間があればご自身で申請するのが良いと思います。
 必要なものは、車検証・車庫証明・新住所を証明する住民票など・印鑑。そして陸運局にて、申請書・手数料納付書・自動車税申告書が必要です。
 手続きは煩雑で、担当の人も説明するのが大変そうでした。”これを記入された後、3番に行っていただき、その後外に出て〇〇事務所の6番に行って、お金を払い、そして・・・”
 未だにお役所仕事です・・・
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 要約ナンバープレートを貰い、自分で交換。ドライバーは貸してくれるが、手伝いはしてくれません。屋根などないので、日が合えば晴れの日がおすすめです。
 難しくはないものの、おじいちゃんおばぁちゃんに、出来るかな?






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 取り付けが完了したら、整備の所まで車を回し、担当の方に封印をしてもらい終了!
 これで要約、足立ナンバーから愛媛ナンバーに変更完了。ナンバーを見て怪しまれることも無くなります。
 
 すでに違う相棒がいますが、こいつも古くからの相棒。とくし丸が”反町隆史”であるならば、こいつは”寺脇康文”いや”及川光博”ですか?
 ただ、とくし丸に乗りなれてしまうと、やたらシャコタンに感じられ、逆におっかなく感じます。
 準備が終われば、とくし丸はSスターの駐車場に停めれるので、そしたら通勤で一緒だから安心してくれな、元相棒!つづく・・・
 

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