年金

 年金・・・年金制度は「年金保険」ともいい、保険の一種です。
 現役時代に保険料を支払い、その保険料を原資として将来の一定期間受け取るというものが基本で、大きなものは公的な「国民年金」やサラリーマンが加入する「厚生年金」です。これ以外にも、様々な私的年金が存在しています。
 原則として20~60歳未満の日本に居住するすべての国民は、国民年金に義務として強制加入し、資格期間が25年以上ある人が65歳になった時に1階部分として老齢基礎年金を受給できる。
 民間サラリーマンや公務員等には、厚生年金や共済年金に企業や組織が義務として強制加入しなければならず、自動的に加入していると見なされる1階部分の老齢基礎年金に加えて2階部分の老齢厚生年金や退職共済年金を受給できる。
 その他、任意の選択として個人では国民年金基金や確定拠出年金に、企業では従業員のために各種の企業年金に任意に加入して掛金を拠出し、老後に給付することができる。
 また、障害者になった場合には障害年金が、死亡した場合には遺族年金が受給できる。
 日本でのもっとも古い年金は、1875年(明治8年)の軍人への恩給である。

 最初の勢いの良い売上げから、徐々に少し低迷してきた、とくし丸ラッキーセブン号です。
 東京での新店川崎でも、最初のパンチ力は凄まじかったものの、1~2か月は低迷期がありました。そこで検証してみたところ、新店特有の”実力と手数が足りない””認知されていない”と考え、接客や売場のメンテを強化したり、一人夜な夜なチラシを近所にポスティングしたり・・・みんなの頑張りもあってか、全店でも第2位の売上げまでのし上がりました。
 今回もその検証、敵は何なのかを探りたいと思います。
 まずは時間。
 とくし丸は基本17:30位には戻り、商品をスーパーに戻します。が、初日以来19時前後の帰還で、20時帰還も1日あったくらいです。Sスターに迷惑もさることながら、ラスト周辺のお客様には大迷惑。夕飯に間に合わないどころか、農家の方で、寝間着で出てきて買物された方もいました。
 こんなことでは、客離れの原因になりかねません。早急な運転テクの向上、臨機応変・効率的な作業をしていかなければならず、不在がちな家とかを整理していかなければなりません。
 そして販売力。
 Sスターの商品はなかなか良く、この地域では価格鮮度ともに、お客様からの信頼を得ていますし、販売する側からしても、売りやすい商品だと思います。強いて言えば、朝9時オープンの割には、生鮮が出揃っていないこと。そして不特定多数のお客様が来店される店舗と違い、毎回週2回同じ商品を見せられる、お客様のマンネリ感。まだ不慣れな販売員(自分)の、展開力不足。等々・・・
 10時オープンの東京のYマートでも、朝のセッティングはやはりイマイチ感はあり、人員不足は東京も愛媛も否めないところはあります。マンネリ感も含め、最初のこれだけは作っておいてねの、ピッキングリストを改定し続けるしか方法はありません。自分もコースをこなして無事に帰ってくるに、専念していますが、そろそろ考えなければならない、時期になってきたようです。
 競合はどうか?
 昨今、商店がなくなり買い物が不便な方も増え、とくし丸が脚光を集めていますが、類は友を呼ぶで、同じようなルート販売の移動車両は多いです。
 生協(COOP)・同じような形態のスーパー主体の移動販売車・個人らしき謎の移動販売車・牛乳の移動販売車・パンの移動販売車などなど・・・田舎は移動販売車だらけです。
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 ネット販売は?年代的にも競合に含まれませんが、様々な形態の移動販売車には、とくし丸の利点である、”コンビニエンスよりもコンビニな”何でも揃う便利に使ってもらう、をモットーに使い勝手良く使えるを、アピールしていくしかありません。「あれ忘れた」「これ売り切れた」を回避できるよう、チェックリスト(Tさんありがとう!)やお買い物リストを活用していくしかありません。
 そして一番の敵!
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 6/15は年金支給日。スーパーでは給料日に匹敵するくらい、当てにできる日です。元の東京のYマートでは、レジから”15日以降で使ってね”のシルバークーポンを発行し、成功している。
 とくし丸の自分もその頭があったので、期待していたものの、15日以降不在の家や、在宅でも「息子が来てるから、今日は大丈夫よ」の声が、極端に増えた・・・
 そうか!犯人はお前か!
 15日は水曜日、平日にもかかわらず、たまの土日も顔を出さない君たちがなぜ来てる。
 一番の敵は・・・(家族団らんお楽しみ下さい・・・) つづく・・・

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