Wii U

 Wii U・・・2012年に任天堂が開発した、世界各国で発売されている家庭用ゲーム機。
 液晶ディスプレイを搭載したコントローラを搭載し、テレビ/ディスプレイとの2画面で、あるいはコントローラ画面のみでプレイできる。Wiiとの後方互換があり、Wiiリモコン/Wiiリモコンプラスなどの周辺機器にも対応している。
 「Wii U」の名称は前世代機であるWiiが「We」(私たち)に由来するのに対し、Wii Uでは「You」(あなた)のゲーム機となる想いで名付けられた。
 ソフトでは「スーパーマリオブラザーズ」や「モンスターハンター」「バイオハザード」「ピクミン」などがある。

 その昔、東京での自店舗が改装になり、5日間まとめて休みが取れた事がありました。その時にどこか旅行に行くのもかったるかったので、完璧休みにすることにしました。
 その時に思ったのが、”よーしゲームでもやろう!”だった。
 中学高校時代には、インベーダーから始まるゲームセンターブームで、毎日通っていたので、7~800円あれば一日遊べた時代でした。
 今昔物語での、映画・ドラマの世界に入り込むその因子は、おそらくゲームの中に入り込む習性からでしょう。社会人になってからは、ゲームセンターからは遠ざかり、ゲーム機自体も進化して遠い存在になっていました。
 さっそくゲーム屋に行き、"Wii"を買って そしてその時買ったソフトが、”ピクミン2”と”桃太郎電鉄”だったと思います。他にも数本買いましたが、記憶に残るはまったゲームはそれだけです。
 はまりにはまり、嫁と一緒に朝から朝まで、背中と尻が床ずれするまで遊んだ記憶があります。
 桃電は言わずと知れた、ボードゲーム形式のコンピューターゲーム。ビッグボンビーに憑かれると、まったく不愉快だが、手持ちのカードを駆使して荒稼ぎするのが、たまらず楽しかったです。
 そしてピクミンですが、特殊能力を持った多数のピクミンを使い、冒険や宝探し・打倒怪獣で、ミッションをクリアーしていくストーリー。多数のピクミンのかわいい事かわいい事。行列をなして歩いていくと、ピクミンたちが、鼻歌を歌いながらついて来るのが、愛おしかったし、ピクミンが怪獣にやられると、非常に悲しくなるゲームです。
 どちらも、夢に出てくるほどの、はまり様でした。
 その後”ピクミン3”が発売され、それに対応した”Wii U"と合わせて買いました。ゲーム機本体だけで、35,000円くらいだったと思います。
 忙しいさなかでも、他ソフトと共に遊びに遊びました。
 それから5年余り、暇があればやりたいところですが、暇がなくそのまま放置。引越しの際も箱に詰めて、後生大事に連れてきました。
 そんなある日、嫁から”Wii"後継機が発売され”ピクミン4”も?との事。その代り”Wii U”が生産中止になり、中古の値が上がっていると・・・
 調べてみると、ゲオのネット買取で28,000円位らしい。
DSC_0285.JPGと言うことで、売ることにしました。少しだけ寂しさはあるものの・・・
 さようなら、Wii U・・・さようならピクミン・・・(鼻歌を歌いながら、ピクミンが去っていく・・・)また逢う日まで・・・
 最後に嫁に、中身のMe達やデータを消去してもらい、綺麗に清掃。ネットで申し込みました。
 後日佐川さんが回収に来て、更に数日後メールで、29,800円の買い取り価格!
 即”OK”しました!
 来年には後継機、”任天堂NX"が発売予定。恐らく”ピクミン4”も!
 新しい仲間を向かい入れるため、29,800円はそのまま貯金しておきましょう!つづく・・・


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