ヒトなどから吸血し、種によっては各種の病気を媒介する衛生害虫である。蚊媒介の病気の死者は年間75万人で、地球上で最も人間を殺す生物、第1位である。
ちなみに人間を殺す生物第2位は・・・「人間」である。
夏!をリリースした直後、東京より一足早く、愛媛は”梅雨明け”しました。
この梅雨明けも、昔は「何月何日に梅雨明けします!」なんて天気予報で言ってましたが、最近では後出しじゃんけん状態で、あまり面白くありません。天気予報士の方々は、気楽になったでしょうが・・・
少し前後してしまいますが、梅雨明け前の話。
ラッキーセブン号で、お客さん宅の庭に停めると、雨降りの後は必ずと言って、蚊に刺されます。と言うよりも、蚊の大群が襲ってくるのです。
土の庭の水たまりから、奴らは産声を上げて、やって来るのです。
こいつらそーっと腕を刺す、いつの間にか足が刺されてた。なんて優しさはありません!いきなり顔めがけてやって来ます。
お客さんと話しているときも、商品を紹介しているときも、ましてやお会計をして両手がふさがっているときも、ここぞとばかりに襲ってくるのです。(だから違算金が・・・)汗っかきだから余計です。
初めのうちは「刺され続けているから、ちょっとやそっとじゃ痒くないですよ」とか、「痒くても掻いちゃダメなんですよ」なんて言ってましたが、梅雨時はもう我慢の限界を超える、刺されっぷりでした。
蚊は針のような口で刺した際の穴が痒いのではなく、唾液によってアレルギー反応を起こし、痒くなる。だから蚊を叩き落す際、上から潰すと唾液が体内へ流れ込むため、指で弾き飛ばすと、痒みを減らすことができる。
嘘です。
どうやっても痒いです。”ムヒ”の風呂に入りたいくらいです。(なんで分厚いジーンズの上から刺せるねん!)
ご確認いただけたであろうか?見ずらい写真ですが、一か所刺されているわけではなく、本当は映らない痒い所がたくさんあります。
なぜ今梅雨時の話?と思われるでしょうが・・・
暑くなって水溜りは無くなったと思いましたが、気付いてみれば、自分の行くルートは田んぼが多かった・・・田んぼ=水田。水なんか幾らでも溜まってるじゃないか!
ふっと歩いていると、蚊の大群が空中に群がって、待ち構えているのです。そら恐ろしい光景です。
気を付けて下さい。あなたの周りにも、きっと存在しているはずです。水溜まりが・・・つづく・・・
大日本除蟲菊 金鳥の渦巻 50巻(医薬部外品)
この記事へのコメント