自動車保険では一般に、対人・対物、自損事故・対物事故と、もしもの事故の種類により保険を掛ける。そしてその保険のグレードとして、一般型(保険料高く受け取りも高い)とエコノミー型(保険料安いが受け取りも低い)に分かれている。
しかもいずれの保険会社にしても、ノンフリート等級制度を採用し、保険料の増減を決めている。
等級は1等級~20等級の20段階に区分され、初めて契約する場合は基本6等級から開始する。1年間保険を使った事故がなければ、次年度に等級が1つ上がる。
等級が高い(数字が大きい)ほど割引率が大きく、数字が小さいほど割引率が小さくなる。(1~3等級は割増)
例えば、15等級の契約で、事故を起こして保険を使った場合、次年度の契約時に等級が3つダウン。同じ12等級でも、「事故あり」の場合、「無事故」で12等級に上がった契約より保険料が高くなる。
3等級ダウン事故なら次年度の契約から3年間、「事故あり」の等級が続きます。
事故は起こしても、なるべく保険を使わないほうが、保険料は少なくなる。矛盾したシステムである。
タイムトライアルで爆走しながらも、だんだんと慣れてきて、先日は大きな別注もない日なのに、気付いてみれば売上自己新記録を大きく上回る売上を達成しました。
当初では考えられない、一服タイム場所も設けられ(ピットインと呼んでいる)順風満帆にとくし丸を楽しんでいる今日この頃です。
そんなある日、問合せのTELなどで時間が大幅に押していた午後、狭い庭から切り返して出る時に、”ボリッ”と言う渋い音・・・
お気づきになられたであろうか?
バックしていると、知らないうちに石垣に当たってしまったのである。本人は以前にもこの場所で、軽くぶつけた実績があるという、曰くつきの場所である。(石垣は傷一つ無いという)
Replay・・・
お気づきになったと思う。
この後、通常に笑顔で販売しているように見えて、笑顔は引きつっていたという・・・
お祓いは済ませております。
自損の事故で、自尊心も傷ついた出来事でした。
ごめんね、ラッキーセブン号・・・つづく・・・
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