監督・制作・脚本 マシュー・ボーン 脚本・共同制作 ジェーン・ゴールドマン
原作 マーク・ミラー デイヴ・ギボンズ コミック「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」
キャスト コリン・ファース タロン・エガートン マイケル・ケイン サミュエル・L・ジャクソン ソフィア・ブテラ
要約今昔物語に、ちゃんとした映画を載せることができました!
ハラハラドキドキで最新兵器で度肝を抜く。そんなスパイものと言えば、「007」「ミッション・イン・ポッシブル」以外ではなかなかお目にかかれないし、がっかりさせられる映画ばかり。
そんなあなたへ、「キングスマン」をご紹介。
「我々は、完全独立制・最高機密レベルで運営される、諜報機関だ。国家が主体の組織は、政治や官僚主義に蝕まれているが、我々にその心配はない。スーツは紳士の鎧、そしてキングスマンは現代の騎士だ」
まさしく今までのスパイと根底から違うスパイである。
主演のコリン・ファースどこかで見たなと感じていましたが、「英国王のスピーチ」の人。センスあるジェントルな役柄でした。(途中でまさか!でしたが・・・)
サミュエル・L・ジャクソンは、少しハメ外しすぎでしたが、マイケル・ケイン含めアカデミーに絡む大物が3人も出演し、スタイリッシュでスピーディーな超娯楽作品でした。
その中でも義足の女ヒットマン、”ガゼル”が印象的。ソフィア・ブテラと言う女優、元はマドンナ等のバックダンサーとして、引く手あまた。2012年から女優に転身し、今回が本格的なデビューと言える。2016年放映予定の「スタートレック」でも、メインキャストの一人に抜擢されている。
最新兵器の数々も、センス良く考えられています。(あの傘が欲しい・・・)
2017年公開の続編「キングスマン ザ・ゴールデン・サークル(原題)」も着々と進行しているようです。期待してます!
「キングスマン」2014年イギリス 72点
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