厄落としの方法として「茅の輪くぐり」「大祓人形」がある。
茅の輪くぐりは、神社の境内に作られた大きな茅の輪の中を、8の字を書くように3度くぐり抜けることで、病気や災いを免れることができるとされている。
大祓人形は、人の形を模した紙の形代です。人形に自分の名前や年齢などを書き、それで体を撫でて人形に罪やケガレを移し、身代わりとして神社に納めます。人形を川に流したり、篝火を焚いたり、水や火を使う神事で清め、厄を落とします。
神道の中では例大祭の次に大切な行事である。
祝50話目ブログは、縁起の良いお話で。
2~3週間前に、回覧板でこんなものが送られてきました。
”大祓人形”と ”御車形代”
近くの伊豫豆比古命神社(椿神社)の物です。
人形は名前を書き体を撫でて、枕の下にして一晩。車形代は車種やナンバーを書き、車の中で一晩。翌7/31に椿神社に持っていき、お祓いを受けるとのこと。
多くの神社では6/30に夏越祭を行うところが多いようですが、椿神社では旧暦で行い7/31で行っています。
昨晩から準備を整え、レッツゴー。
4回目の参拝。
さすが日曜日、夏越祭だけあって参拝者が多かったです。(写真はたまたま人が写ってないだけです)
いつも通りお参りし、人形と形代を収めてきました。人形は無料でしたが、形代は車一台につき1,000円の初穂料。その代り、”夏越車の大祓守”のステッカーを頂きました。早速車に張らなくては!
いくつかの御祭神を参拝した最後には、必ずここをお参りして帰ります。
鳥居を抜けてすぐ右脇。大きな楠の木がありますが、ここには”お紅さん”と呼ばれる牝狸が住んで居ると言われています。嫁曰く、椿神社の中でここが一番の御神体と言っています。
この狸、お遍路さんや八尾比丘尼などを表していると言われますが、いずれにしても、パワースポットであることは、間違いありません。
椿神社。小春日和本舗の守り神。これからもよろしくお願いいたします。
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