元は江戸時代から明治時代初期にかけて日本に存在した自由刑の一種で、士分以上の者に一定期間外出を禁止する物である。それより一段階軽い刑としては、家族や雇い人以外の接見や通信を禁止するが、夜間のみ目立たないように外出が許された”慎み”と言う罰もあった。
色々考えが深くなる夜中、”慎み”では羽目を外せるが、”謹慎”ではそれすら叶わず、よく考え、反省しろと言う拷問だ。
ラッキーセブン号が、哀れ冷蔵庫が冷えないという病気にかかり(お前がやったんだろうに!)冷蔵庫業者が来て、コンプレッサーを交換してくれる段取りでした。
車が走るのであれば営業を続け、休まずさらりと通常営業に戻ろうという魂胆でした。
保冷剤を大量に使いながら、品数を減らし、肉魚は売れたら、助手席のエンゲル冷凍冷蔵庫から補充。かなり気を使いながら販売しました。
これがまた大変で、特に気温の高い日は、販売よりも管理が忙しく、大変疲れました。(売上も1割減・・・)
それも業者さんが来るまでの辛抱!のはずでしたが・・・
交換するにも遠く徳島から来て、もしも部品以外車体の留め具にも異常があった場合、来た損になってしまう恐れがあるので、やはり引き取り、正式に修理することに・・・
9月売上も、平均日販1,000円アップが、結果1,000円ダウン・・・10月もスタートダッシュするはずが、急なお休み2日間。お客さんの信頼が・・・
そんな今日の夜。
ラッキーセブン号の商品をすべて下し、空の状態になったところで、遠く徳島からやって来た業者さんに引き渡しました。
さも、女衒のおじさんに、自分の娘を引き渡したかのような、錯覚に陥りました。
ラッキーセブン号が、最後にちらっとこちらを振り向き、こんな体にしやがって!と行ってしまいました・・・
ほんの少しの気の緩み、一瞬の不注意がこんなことになるとは!猛反省し、謹慎処分を甘んじて受けましょう。
うーん、3日間の謹慎か~!何しよーかな?(あんた謹慎処分ですよ!)つづく・・・
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