「催し物」を総称する言葉。オリンピックや万博などのような国家的な催しから、祭りやスポーツ・演劇や、店頭での販促的な行為まで、幅広く使われている。
本日はハロウィンイベントが盛況。現在メッカとなっている渋谷のスクランブル交差点では、通常の通過人数が一日50万人。しかしハロウィン時では100万人以上。2016年はとうとう車両封鎖、歩行者天国となってしまった。
骸骨・魔女は古い話で、メイドやらアニメキャラクター・どこぞの大統領・代表人物etc...魑魅魍魎の集う仮装イベントとなっている。
思い出して欲しい。
「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」純真な子供たちが、お菓子をおねだりしてた頃のハロウィンを・・・
我が基幹店、Sスターでは秋のイベントが目白押しです。
東京のYマート時代でも、同じ販促イベントはありました。その都度わくわくしながら、販売にいそしんでいました。これがあるから、スーパーの販売は面白い!
その当時は、やれ打ち合わせだ、準備だセッティングだ、わくわくの為には相当な労力を使いましたが、こちらでは、中にいながら外見の見物です。
本日はハロウィン。店長さんが仮装をして、お客様をおもてなししていることでしょう。写真を撮りたかったのですが、自分お休みで残念です。
先々日は「プレミアム商品券」販売。
10,000円分の商品券を買うと、11,000円分の商品券がもらえる。実に1,000円のプレミア、10%儲かるチケット。
朝8:00には並びだし、オープン前には長蛇の列。120人以上の大盛況となってました。
普段は8:45位まで、店頭で積込みをしている自分も、この日は早々8:20頃には裏のプラットホームに逃げ隠れました。
その前には「駅弁大会」
東京のYマートでも恒例でしたが、そちらでは日曜日の朝市と同時開催。ただこちらSスターでは金曜日。
「駅弁って金曜日でやるんですね?」
「そうだよ、いっつも金曜じゃけん。東京じゃ何曜でやってるん?」
やはり場所によって風土によって、販促の仕方も違うんだなぁと思いました。
よーしとくし丸でもやってやるぜ!
蝦夷わっぱめし・かきめし・あなごめし・金目鯛西京焼弁当と4個、とくし丸に積むことに。
午前中で残れば、あまりは返していいと承諾を得て、チャレンジ。まぁ残っても買って帰って、お家で実食もいいかも(と言うより、食べたい!)
東京でも4個位は実食してました。
と意気揚々と販売開始しましたが、なんと6~7件目で完売!自分用の金目鯛も即売れてしまいました。
考えてみれば、買い物が不便だからとくし丸が重宝されてて、ただでさえマンネリ気味だからこそ、”駅弁”なんぞは需要があるはず。
午前の販売を終え、戻ると同時に駅弁コーナーへ。
もうほとんど無く、残り物4個を持って午後便出発。
それも即無くなり、これまた自分用に取っておいた、駅弁お気に入りの”牛タン弁当”も、最後に売れてしまいました。
「これはひも引っ張ると、あったまる仕組みなんですよ。美味しいですよ。ただ火傷しないでくださいね」
「ほう、そうかね、そうかね」
普段はおかぁさんの後ろで、寡黙にニコニコしているお父さんが、うれし気に僕の牛タン弁当を抱きかかえていました。
駅弁合計8個完売!
よーし次回”駅弁大会”やる時には、もっとたくさん持ってくぞー。つづく・・・
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