守り神

 守り神・・・災難から自分を守ってくれる神。守護神。
 神社などを護る者として、”狛犬”は良く知られるところであるが、実は神社に向かって、左側のみが”狛犬”と言い、右側は”獅子”である。どちらも想像上の生き物で別物。
 口が開いている右側の”獅子”を阿形(あぎょう)閉じている左側の”狛犬”を吽形(うんぎょう)と呼ぶ。阿吽の呼吸・阿吽の仲の語源はここから来ている。
 同じ源流を組む者として、沖縄の”シーサー”がいる。これは”獅子”から来ており、場所により”シーシー”とも呼ばれる。”狛犬”同様、古代オリエントのライオンが元。
 そしてさらに元をたどると、エジプトのスフィンクスも同じくする者となる。
 神を護る者は、壮大な時代と人々を、今も見つめている。
狛犬左.png狛犬右.pngシーサー.pngスフィンクス.png









 前回の営業報告の詳細です。
 10月は本当に散々でした。謹慎後、本調子にならず不在も多い中、10月3週目あたりには・・・
 朝の出発間際、左後輪のパンクが発覚!Sスターの店長さんにも手伝ってもらい、1時間遅れで出発。何とか事なきを得ましたが、またまたお客さんにはご迷惑をお掛け致しました。
 ここでタイヤを確認してみると・・・
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 左の写真(獅子)が交換したスペア、右の写真(狛犬)が今まで履いているタイヤ。獅子の後ろにはパンクしたタイヤが収納されています。
 写真では分かり辛いですが、これまで使用してきたタイヤの溝はかなりな違いが。
 開業後5か月が経とうとする今、走行距離は6,000㌔。開拓時で1,000㌔走っていたので、実に1か月に1,000㌔の計算。
 運転も荒く長距離も祟っているようです。
 以前点検でもお世話になった、自宅近くのスズキのディーラーに、タイヤの購入とバランスの調整を。
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 またまた、ラッキーセブン号としばしのお別れ(と言っても2時間くらいでしたが・・・)こいつもさぞふてくされていることでしょう。
 ディーラーの方の話だと、何か踏んでしまい穴が開いたそうです。ほかのタイヤも後3,000㌔位走ったら替え時かも・・・とのことです。
 タイヤ1本8,700円也。あと3~4か月すると3本分の追加。その前にスタッドレスタイヤを、購入しなくては。色々出費もかさみますな・・・
 そんな不運続きの10月。
 覚えていますか?
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 ”夏越大祓式”で ”御車形代”を、我が守り神、伊豫豆比古命神社(椿神社)に収めた際に頂いたステッカー。
 良い貼り場所が見つからず、ダッシュボードにそのまま置いていたシール(なんて罰当たりな!)
 ふとこいつを無理やり運転席の後ろに張り付けました。
 すると何と言う事でしょう。
 その日から、お客さんの単価が上がり、不在の方もちらちらと、戻って来るではありませんか。
 何があったかは解明できず、思い当たるとすればステッカーのみ。
 これによって10月の売り上げ目標も、最低限のラインは超えることに成功しました!(最低ラインですが・・・)
 しかし、今月に入っても勢いはあるものの、落ちる日もあり不安定。
 守り神も「手助けはするけれど、自分で何とかするべし!」と言っているようです。
 自分でもなんとか頑張ります!つづく・・・




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