企画・製作総指揮・脚本:ジョシュ・アッペルバウム&アンドレ・ネメック 監督:ブラッド・アンダーソン オープニング音楽:ジョン・カーペンター 原作 ジェームズ・パタースン 「ZOO」
キャスト ジェームズ・ウォーク クリステン・コノリー ノンソー・アノジー ノラ・アルネゼデール ビリー・バーク
あ~、もっと時間と文才があれば~
年明け営業再開以来、なかなかパソコンに向き合えなく、昨年の”年末反省”や”ふるさと納税”の事を記事にしたいのですが、後手後手となっております。
仕事が忙しいから?それもあるかも知れませんが・・・
結局テレビを見てたんか~
と言う事で、今回紹介するのは、アメリカTVドラマ「ZOO ~暴走地区~」です。
以前より海外ドラマは、かなりはまってまして「24」は見ませんでしたが「LOST」「ゴッサム」「アンダーザドーム」etc.は、寝不足になりながら見てました。(韓流時代劇にもはまってました)
しかし最近、これ!と言うのが無くて寂しい時を過ごしてましたが、ようやく出会えました。
原作は、世界で一番稼ぐ作家ジェームズ・パタースン。全米で400万部を売り上げたベストセラー「ZOO」のドラマ化。1997年の「コレクター」等の原作を書いた人です。
オープニング音楽は「ハロウィン」「ニューヨーク1997」「遊星からの物体X」の監督、ジョン・カーペンター。この人はB級映画の巨匠でありながら、映画音楽もこなす、変わり種です。
キャストは知らない人ばかりですが、女性陣よりは男性陣のキャラが目立ってます。
特に獣医学者役のビリー・バークが、良い役です。
人の言葉を必ず嫌味で返す、ひねくれ者ですが、優秀で愛嬌がある人物でした。
内容は、野生のライオンや豹・熊のみならず、ペットの犬や猫までが、高い知能を持って上位捕食者である人間に対して、突然反逆していく。それを阻止するために集まった、生物学者・ジャーナリスト・行動学専門家・病理学専門の獣医達が、巨大企業の陰謀に巻き込まれながら奮闘していく物語。
今まで鳥・鮫・熊等、単独で暴れるパニック映画はありましたが、対オール動物の図式は無く”コロンブスの卵”的発想で、見ごたえがあります。
最後のエンディングは、圧巻でした。
若干”都合のいい”部分もありますが、動物を愛する自分としては、この先どうなる?と先の読めない展開となっています。
”season2”もアメリカでは放映されていて、日本上陸を待つばかりです。
全13話。色々な動物が襲ってくるので、ゾンビ物等に飽きた方は、ぜひ一度ご覧ください。
「ZOO ~暴走地区~」2015年アメリカ CBS 自己評価 71点
そして今回は、もう1本!
ビリギャル・・・2015年 東宝
脚本:橋本裕志 監督:土井裕泰 原作 坪田信貴「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」 主題歌 「可能性」サンボマスター
キャスト 有村架純 伊藤淳史 野村周平 吉田 羊 田中哲司
まぁ大した事は無いでしょう。
と思って年末の特番を見てましたが、がっつり見てしまいました。
有村架純主演「ビリギャル」
フロム・エーのパンダ君CMの、初代バイト先の先輩。そのころから注目してきましたが、今やauのCMを始め、数々のドラマや映画に引っ張りだこになっていますが、うってつけの役柄でした。
元々は、坪田塾塾長で学校法人大浦学園理事長の坪田信貴による、ストーリー投稿サイトSTORYS.JPに投稿したノンフィクション作品。そのあと書籍化されるが、正真正銘の実際にあったお話。
よくこれだけ無勉強で何も知らずに、過ごせたものだと思いますが、頑張りっぷりは、勇気づけられるものでした(自分には出来ん)
それにも増して、伊藤淳史演ずる先生が大変良かった!
今昔物語に載せようと思ったのも、この人がいたため。この先生の主演映画にしてもいい位です(チビノリダーも成長した)
勉強しろ!の一辺倒ではない教育。人間の好奇心・負けず嫌いなプライドを、同じ立場で語る先生に、自分も教わりたい!(実は自分も、高校までのなりたい職業は、小学校の先生でした)
あまり多くは語りませんが、実に勉強になりました!
「ビリギャル」2015年 東宝 自己評価 70点
そして今回は、おまけ!
2017年冬ドラ編としては・・・(もう大方、2話目まで見てしまってるがな!)
もう振るいにかけているドラマ多数!
その中で注目は!
・嘘の戦争 フジ系列 火曜 21:00
・増山超能力師事務所 日テレ系列 木曜 23:59
・下剋上受験 TBS系列 金曜 22:00
・精霊の守り人Ⅱ NHK系列 土曜 21:00
・スーパーサラリーマン 日テレ系列 土曜 21:00
・視覚探偵 日暮旅人 日テレ系列 日曜 22:30
今の所はちょうど2年前の、2015年冬ドラ「銭の戦争」の第二弾「嘘の戦争」でしょうか?韓国リメイクではないが、それらしい作りになっていて、この先楽しみ。
「増山超能力・・・」も地味だが面白い。
「下剋上・・・」は「ビリギャル」アレンジっぽいが、これも実話。深キョンの魅力もそうだが、子役の”山田美紅羽”も初お目見えですが、素人っぽさが親近感を覚える。
ただ見て面白いのは「スーパー・・・」藤子不二雄の原作なので、ツボを押さえている。堤のショボイサラリーマンヒーローが、見どころ。
「精霊・・・」「視覚探偵・・・」は前作をあまりしっかり見てないので、今回はじっくり見ようかな?と思っています。
いずれにしても、今クールも、少しは歯ごたえのあるドラマ揃いです。
少し盛りだくさんになりましたが、寒い”大寒”のこの時期、是非皆さんも映画・ドラマと、お家でのんびりお過ごしください。つづく・・・
愛媛県ランキング
この記事へのコメント