2013年3月19日サービス開始。ウェブ口座の取引明細から会計帳簿を自動生成し、取引明細のテキスト解析を行い、自動的に会計帳簿にデータを振り分けていくことができる。
サービス開始2週間で約1600事業所、2万7200件の明細処理を実行した。
その他”給料計算” ”会社設立” ”開業手続き” ”マイナンバー管理”等、個人事業から法人まで70万事業所で活用され(2017年2月現在)4,000もの税理士・会計士事務所をアドバイザーとして認定されている。
クラウド会計ソフトとしては、44%のシェアを有し、会計ソフト以上に収益や経費のレポート化により、経営サポートとしても活躍している。
今回は会計ソフト”freee"を使っての”シリーズ青色申告”TRYブログです。
とくし丸では”仕入れ”と言うものが発生しないので、かなり簡単。
売った分だけの支払手数料が頂ける方式。本来なら、会計ソフトも要らないのかもしれません。
しかし、会計の知識が無くても簡単。ものぐさ太郎の自分としては、少しでもゆっくりできる”自由”な時間が欲しい!と言う事で”freee"を使う事になりました。
そして何より、サラリーマン収入有・個人事業の初年度・初の不動産の売却・元自宅の不動産の賃貸と、初めて続き。
しかも”節税”をして、出来る限りの収益を挙げる事を、使命としています。
助けは多いに越したことはありません。
まずは昨年掛かった経費の仕分け、346枚のレシートをすべて打ち込み!
都度行うことが大切と痛感しましたが”freee"(以降”F”と表記)を使うと、かなり簡単。勘定科目にしても取引先・品目にしても、Fが覚えていてくれるので、打ち込みに要する時間は三分の一以下(恐らく)サクサク進みます。
そして”家事按分”にしても、どの勘定科目のどの品目を何%と設定をすると、掛かった経費を自動で按分してくれます。
そして、とくし丸の収入と支出・不動産賃貸の収入と支出も、科目を簡単に分けられるので、後々の分類や書類作成に大きく役立ちました。
固定資産も、例えば元自宅マンション・とくし丸車両・ノートパソコンと登録をし設定すると、減価償却をこれまた自動でやってくれます。
確定申告帳票も、〇×形式で入力していくと、サラリーマン時代の源泉徴収から”ふるさと納税”や”小規模企業共済”の入力も、もれなく打ち込むことが出来ました。
ただし!未だにわからないこともあり”借方・貸方” ”貸借対照表”など、取引の仕分けで自動で作られますが、どうやら科目であったりが、間違っているのか?また不動産売却が、うまく登録されないのか?とんでもない数字になり、修正もうまくいきません。
銀行口座・クレジットカードも、同期してその明細を仕分けするのが、本来らしいのですが、それを怠ったのも、敗因の一つです。
本来の趣旨は、事業主のお金の流れを明らかにするのが、青色の意味する所・・・何ですね・・・
休日を使う事6日間。その他手が空いていて元気な時間(?)多数。
それだけの時間と労力を使いましたが、結局、Fにて完了できませんでした・・・
ここまでの道のりも、Fのおかげで短縮できたのでしょうが・・・Fが頭が良すぎるせいか?最後の帳尻がどうしても合わせられない・・・
「もういい!これで出してしまえ!」と思いましたが、あとで”税務調査”!なんて事になりたくないし・・・
悩んだ挙句、税務署のホームページに、Fで得た数字をもとに打ち込み。駆け込みで郵送しました。
”freee"を使って、これだけ簡単にできました!という記事で、アフィリエイトでがっぽり!
年間19,800円の経費を、ペイしてやる!
の思惑は、あえなく断念となりました。
2017年はしっかりとFを使いこなし、自由を手に入れてやる!つづく・・・
*ここまでには、不動産屋さんのO氏の力添えもあり、確定申告を終えられたことに、感謝!感謝!致します。本当にありがとうございました。
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