アメリカミズーリ州セントルイスに、エディー・シムさんと言うおばぁさんがいた。
老人ホームで、この上なく平和な日々を過ごしているおばあさん。
眼鏡ケースや枕・スカーフなどを手作りし、ホームの人々や近隣地域の人々に寄付するのが日課だった
善良な市民として、これまで生活してきた、御年102歳。
1世紀もの間生きて来て、やりたいことは全てやり尽くした。あとやり残したことと言えば、一つだけ。
「一生に一度でいいから、逮捕されたい!」
一度思い浮かんでしまうと、ねてもさめてもそのことばかり考えてしまう。
そこで動いたのは、老人ホームの職員と地元警察。
「ちょっと、逮捕しますよ」
今まで地域の奉仕活動に積極的だったエディーさんに、お礼もかねて願いをかなえてあげたい!と考えたホームの人々が、知人の警察官に相談し、無事に逮捕された。
https://www.youtube.com/watch?v=X7h7QqwkA_E
「手錠もかけてもらえて、パトカーにも乗れて最高よ!」
ねてもさめても願っていた、やり残した最後の願いがかなった瞬間。
逮捕されたエディーおばぁさん、満面のにやけ顔だった。
こういうのはタイムリーにアップするのが良いのでしょうが・・・
先月の中頃の話。
待ちに待ったものが届きました。
”ねてもさめても とくし丸~移動スーパーここにあり~”
京都のスーパーさんでとくし丸を開業している”水口美穂”さんと言う方の本です。
”とくし丸5go!”と言うブログを書籍化したものです。
とくし丸本部から、全国発売記念で頂きました!
今までいただいた中で、一番うれしい一品です!
とくし丸をやろうと思ったときに、色々とネットで調べまわり、勿論とくし丸をやっている方のブログも読み漁りました。(同じSスターの”とくし丸徒然日記”も、この時発見しました)
果たして自分にできる事なのかどうか?食っていくだけの売上が確保できるだろうか?嫁とわんこ2匹を、食わしていけるだろうか?どんなイメージでやればいいのだろうか?お客さんはどんな方々が多いんだろうか?
職を辞してまでの、一大決心。
とくにこの”とくし丸5go!”は非常に参考にさせてもらいました。
(美しすぎるとくし丸の娘)と異名を持つ水口さんとは、一度も面識もありませんし、SNS等のつながりもありません(どうもSNSは苦手・・・)
ブログでは、明るくお転婆おっちょこちょい・・・(すみません・・・)お客さんもいい方ばかりで、辛い事も多いでしょうが、楽しそうなお仕事に映りました。
そして、今でも同じとくし丸の先輩として同志として、拝見させてもらってます。
そのブログが、書籍化!
1年半ほどのブログの追っかけをしているので、自分の事のように、嬉しく感じます。
自分にとっては、とくし丸の先駆者であり、ブログの書籍化も先駆者となりました(あんたのは、メモリアルブックでしょ!)
発売されて2週間たった頃。そこでちょっと好奇心で、本屋さんにどんな感じで並んでいるのか、見てきました(何で?)
フジグラン重信に、我が”小春日和本舗 今昔物語営業部”の映像提供係の一つ”TSUTAYA"の系列店”TSUTAYA BOOK STORE"があります。
そう”vol.127 まつちかステーキ食堂”の姉妹店”ステーキ食堂&ローストビーフ”のある施設です。
このブックストアにレンタルビデオは無いので、自分は来たことありませんでしたが、”スターバックスコーヒー”とコラボで、本を読みながらコーヒーが飲める、新しい試み。
あまり本を読めない人なので、活用はしないでしょうが、立ち読みならぬ、座ってコーヒー飲みながら読みが出来るのは、良いスペースだと思います。
さて、どこにあるかなぁ~山積されてるかな?
新刊のレジ前やエンドを探しました。
さすがに2週間たったら、山積みはされてないか?
ビジネスコーナーやエッセイコーナー等探しましたが、どこにもありません(隅から隅まで、探しましたが)
所々にある、座り読みコーナーを横目で見ながら・・・
よ~し、検索機で探せば一発だ!
ガ~ン・・・(店内に在庫がございません)
そなあほな!売切れたらすぐ補充発注しなきゃダメでしょう!
ここいらはとくし丸のホームグラウンドでしょうに!
店員さんに聞いてみると、入荷の予定はないとの事・・・取り寄せになるそうです。
水口さん、すみませんでした。
レンタルは無いとは言え”小春日和本舗”の系列でこんな失態を・・・
怒りに打ちひしがれながら、自宅から近い所にある”明屋書店”に・・・
ここは”セブンイレブン”とコラボ?
と言っても、店内が自動ドアでつながっているだけで、座り読みはできません。
普通の本屋さんです。
そして隅から隅まで、3往復・・・
本当に発売されてるのか~?
あ!あった~!
こんな風に店頭に並ぶのか~
他人事ながら、ちょっとウキウキです。
3冊しかないところを見ると、かなり売れたんだな。
しかし周りの書籍は、何か系統が違うような・・・(村西とおるって・・・)
まぁ半月もたって、書店を見に行く自分もどうかと思いますが、規模が違いすぎますが、自分も書籍化した~いと言う想いの、イメージトレーニングみたいなものです(別にストーカーではありません)
内容は”とくし丸”の販売だけでない面白みや深みが伝わる内容。ブログでは出会えなかった、細かい内容まで綴られています(自分としては写真が欲しい・・・)
同じ”とくし丸”で開業している自分には、笑顔になれる内容。そして、とくし丸ではない方々には、こんな仕事もあるのかと、やはり笑顔になれる内容。
水口さんの、アグレッシブに前向きな優しい人柄が伝わってきます。
文章力の差でしょうか?人柄の差でしょうね。
”小春日和本舗”とは違って、お客様が非常に近く感じる書籍です。
是非是非!全国書店で販売中ですので(ない場合は取り寄せを!)購読をお勧めいたします!
”vol.134 飛び入り”の宇梶さんが読んだら、間違いなく迷いなく”とくし丸”を開業する事でしょう。
ちなみに松山市から頂いた”カプセル怪獣”みたいな”優待券”
道後温泉・松山城・坂の上の雲ミュージアムを完遂すると”しおり”として、レガシーとして使う事が出来るのです。
小次郎課長談
(社長!こんだけブログに上げといて、全然読んでませんね!)つづく・・・
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