vol.198　山田照明”Zライト”: 小春日和本舗営業日誌

vol.198　山田照明”Zライト”

2018年02月11日

山田照明 Zライトシリーズ確定申告青色事業専従者給与青色確定申告 freee 社長椅子

　山田照明”Zライト”・・・”山田照明”が開発した、アームが”Z"の形になる”アームライト”
　元々は工場の手元作業用ライトとして、1954年（昭和29年）に”山田式Z型作業スタンド”を発売。
　5本のスチール製角パイプを組み合わせた主軸と4本のパントグラフ式スプリングにより、全体は360°自由自在に動き、好きな位置で止められる。
　セード付きの光源を自在に動かせ、かつ可動範囲内なら、どこでも位置を固定できる機能を持った照明は”日本初”であり、大きな評判を呼ぶ。

　1970年（昭和45年）頃から、家庭・オフィス用デスクスタンドの開発に着手。
　自在に動くアームのかたちと、究極のスタンドを育てたいという願いから、1971年名称を”Z-LIGHT”と改め、家庭・オフィス用デスクスタンドの開発販売を行った。
　キャッチコピーは「30分以上勉強する方のスタンド」
　1974年（昭和49年）には”グッドデザイン”選定商品に選ばれ、1975年（昭和50年）には、スプリング内蔵式「Z-101」が国際的な”IFデザイン賞”を受賞した。

　昭和60年代の高度成長期には、年間約20万台以上を販売する。

　現在のデスクスタンドの市場は、アジアで生産される安価な製品がその中心を占めている。
　その中で”Ｚライト”は今なお成長をしている。
　ゼットライトのアームモデルは、セードの角度を保ちつつも的確に動かす事ができ、一般出来なデスクスタンドの2倍以上の部品点数により”耐久性” ”保持性”をアップ。
　その卓越した操作性を実現している。

　従来のLEDの光は鋭く強い明暗を生み、多重の影によって作業に悪影響を与えるが”Zライト”は柔らかい影の使いやすい光を追求し、手元を快適にしている。

　現在でも”Ｚライト”は高度な実用性と優れたデザインを武器に、デスクスタンドの世界で独自のポジションを守り続ける。
　そこにあるのは、真似されることはあっても、真似することは決してない”オリジナリティ”に徹する姿勢。

　昭和からの物造りの魂は、50余年そしてこれからも生き続けていく。

　2月も中盤に差し掛かりました。
　覚えているでしょうか？
　昨年の3月半ば
　”確定申告”を終えて・・・
　「来年の申告をスムーズにするため、今からしっかり会計をやっていきましょう！つづく・・・」
　”シリーズ確定申告”最終話
　vol.125”青色事業専従者給与”の時の文末で、書いた言葉・・・

　昨年は、初の”青色確定申告”で”開業”あり”不動産処分”あり”賃貸収入”あり”サラリーマン給料”ありと、極めて難しく複雑。
　貴重なお休みの、かなりな時間を費やして、地獄のような時期でした。

　だからこそ、毎月コツコツやっていこうと思っていたのですが・・・

　2月の初めまで・・・何もしてませ～ん！

　こんな人です・・・

　と言う事で！
　昨年好評を博した”シリーズ青色申告”の続編、ついに始動です。

　とその前に・・・

　気になっていることがあります。

　わが”小春日和本舗”の”社長デスク”は、かれこれ20歳位から使っている、愛用デスクです。
　30年も使って、物持ちがいいなぁ～と、我ながら思いますが・・・
　気になるのは付属の”蛍光灯”