当初は中古時計を買取修繕し販売していたが、1892年(明治25年)時計工場である”精工舎”を設立、国産クロック第一号である”タイムキーパー20型”を発売した。
また1969年(昭和44年)水晶振動子を用いた世界初の”クォーツ式腕時計”である”セイコークォーツ アストロン35SQ”の製品化を成功した。
オリンピックなどのオフィシャルタイマーとしても世界的に有名なブランド。
また”PULSAR”は、1979年に”SEIKO”が、米国時計メーカー”HAMILTON”から取得したブランド。
”HAMILTON”とは、アメリカ屈指の時計メーカーで、アメリカ合衆国歴代大統領が愛用したことで有名。
1970年代には、発光ダイオード(LED)を採用し、世界初のデジタル腕時計を発表した。
発売当時、時刻を”針”でなく”数字”で表示したその時計は、一流ミュージシャン、各界の有名人、文化人らから多くの支持を集めた。
これが”HAMILTON”の”PULSAR”ブランドとなった。
その後”SEIKO”の”PULSAR”は、海外戦略用のブランドと位置づけたもので、主に米国・欧米を中心に若者向けの腕時計ブランドとして展開されている。
デザイン面は”PULSAR”のブランド・コンセプトである「Born to be different(新しいこと、挑戦的であること、ほかと違っていること)」に基づき、人目を引く大きなサイズのケースや竜頭(りゅうず)、黒を基調とする配色など、大胆さと洗練さを併せ持ったスタイルを採用している。
ちなみに”PULSAR”(パルサー)とは、精密な時計並みの周期で電磁波パルスを出す天体の名称である。
中学生頃までは・・・
「時間に縛られる人生なんて!」
と思い、腕時計等は付けませんでした。
”懐中時計”をポケットに忍ばせたりはしましたが、実際には時計を付けていませんでした。
ある朝気づいたら、起きた時間が5時間目の授業の13:00過ぎ!
なんて事がありましたが・・・(それは時計云々ではないよね)
腕時計を付けだしたのは、アルバイト(高校一年の秋位から)をしだして、アクセサリーではなく実用として、必要になってからです。
仕事をしだすと、出勤退出だけではなく、この時間までにこの仕事を終わらす、そして次の仕事に取り掛かるのはこの時間。
と”時計”が無くてはならないアイテムになっています。
いつの日か、働くことから”リタイヤ”した時には、時間を気にしない生活を送りたいと思っています。
”スローライフ”
朝明るくなると起きて、やりたい事をやりたい時に楽しみ、暗くなりだしたら風呂に入って飯食って、テレビを見ながら眠りにつく・・・そして明るくなると起きだして・・・
時を確認するのは御天道さん!(と、テレビ・・・)
そんな生活に憧れますし、未だに目標です。
と・・・”vol.163 時計”の中でも言ってますが、
今回は”その後”の話です。
自分のお気に入りの腕時計 シチズンの”インディペンデント ワールドタイム”
10年近くも使っている、お気に入りの”時計”です。
昨年は、時計のベルトがらみで、時計工房”勇進堂”に何度も通いましたが・・・(vol.163 時計 他参照)
今回は”電池交換”です。
嫁に電池交換を頼み、一日だけ時計の無い不自由な一日を過ごしました。
やはり携帯電話では、時間に関しては不自由です。
「時間の合わせ方がわからないから、針の方しか合って無いって言ってたよ」
なんだ、時計のプロさんなのに、時間を合わせる事も出来んのか!
と、説明書を取り出して、ボタンを押しながら、時間を合わせると・・・
ボタンがうんともすんとも・・・
時間を合わす”セット”のボタンは、何とか反応するものの・・・
時間や日付を進めるための、黄色いボタンが、強く押そうが弱く押そうが、押そうが引こうが、長押ししようが連打しようが・・・
また”勇進堂”さんのお世話になるか?
それにしても今回は、中身の話だから、しばらく預けて修理してもらわないダメだろうな~
仕方がない、こんな事がしょっちゅうあるようでは、仕事にならん!
修理の間の”つなぎ”の時計でも買うか~
と言っても、下手な時計を買っても、格好がつかないし、時間がすぐ狂うような、役立たずのおもちゃでは無駄使いもいい所!
ここは2号機として、しっかりとしたものを探さなくては!
と言う事で、探す事約10時間!
時間がわかりやすいのは言うに及ばず、日付も見やすい!
色は黒!
信頼あるメーカー!
予算は1万円以上2万円以下!
探すとなかなか条件に合う時計は、見つかりません・・・
”G-SHOCK”が、近いは近いけど・・・何となく繊細さに欠ける・・・
スポーツ系や登山系でも、良さ気な物はありましたが・・・自分に要らない機能が多すぎる・・・
その中で選んだのは・・・
”SEIKO PULSAR PW6001”
正式名だと”オン ザ ゴー クロノグラフ アナデジ”
と、えらく長い名前になりますが、アメリカからの”並行輸入品”
お値段 12,500円也
見た目は”シンプル”だけど、今までの”インディペンデント ワールドタイム”と同じく”アナデジ”だから、違和感はないかも?
だけど・・・海外のブランドか~
聞いた事無いし、信頼できるかね~
と調べてみると・・・
元はアメリカのメーカーさんですが”SEIKO”が権利を買い取っているので”SEIKO”ブランドとなります。
しかも権利を得てから40年も経っていれば、造りも”SEIKO”ナイヅされているはず!
と言う事で”楽天”で注文、二日も開けづに配送されてきました。
最近の”段ボール”には、こんな文言が書いてあって、何となく”ほっこり”します。
ボックスもおしゃれ!
「PULSAR LIFE.IN REAL TIME」
なかなか良い言葉ですね。
意味は分かりませんが・・・
”わんこ”達はおやつだと思っているようですが・・・
時計の枕がお洒落です。
ライトをつけると、綺麗にライトアップされます。
はめてみると・・・でかい!
愛用の”インディペンデンス”と比べてみると・・・
・かなり大きい
・軽い(ベルトがラバーであることを考えても軽い)
・デジタル部分は、薄くて見づらい
・ライトを付けると、見やすくなるが・・・すぐ消えてしまう・・・
説明書はさすがに並行輸入品、全部”英語”やん!
しかし、身振り手振りで、外人さんと何度も話してきた自分!
何とか、身振り手振りで、解読できました(図解で充分です)
まぁ~”つなぎ”としては、お洒落でセンスがあるんじゃん!
次回の休みの日にでも・・・
時計工房”勇進堂”に”インディペンデント”を預けてきましょう。
”その後”・・・
これ!
なかなかいいです!
大きいので、よく目立ちますし、軽いので気になりません。
黒地に(文字盤)白の文字なので、見易い。
明るい所ならば、デジタル部分も見えるので、小さい日付部分も確認に困りません。
時間のズレも、今所有りません(そこは”SEIKO”安心です!)
お休みはありましたが”勇進堂”にはまだ行っていません・・・
そんなに焦ることはないかぁ~
そろそろ”代替わり”ですかね・・・
だんだん!
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【並行輸入品】SEIKO PULSAR ON THE GO CHRONOGRAPH ANA-DIGI セイコー パルサー オン ザ ゴー クロノグラフ アナデジ PW6001 腕時計 メンズ 逆輸入 シルバー ブラック 黒 日本未発売
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