原義は、試合が終わった瞬間に、敵・味方の区別がなくなる事を言う。
ラグビーは”紳士”のスポーツとされ、試合後はお互いの健闘を讃え合うという精神が尊重される。
観客席でも、味方サイド敵サイド関係なく、観覧し応援している。
しかし現在・・・
世界では「ノーサイド」と言う言葉を使っていない。
1960年代のイギリスまでは「ノーサイド」を使っている事が、確認されているが・・・
ゲームが終了すると「フルタイム」が、全国共通の試合終了の合図だ。
なぜ、日本だけが「ノーサイド」を使っているのか?
それには、ある”唄”が係わっている。
”松任谷由実”の「ノーサイド」(1984年リリース)
1984年1月7日に行われた”伝説の一戦”
第63回全国高等学校ラグビーフットボール大会 決勝 ”天理✖大分舞鶴戦”
この試合がモデルのこの曲が、深くラガーマン達の心に残り、今も”ソウルソング”となっている。
そこで、日本だけが「ノーサイド」を、試合終了の言葉として残している(あくまでも一つの説)
今回の”ワールドカップラグビー”でも・・・
ホスト国として、日本人サポーター達は、敵方の国歌を練習し唄った。
外国人選手たちは、試合終了後・・・
観客席に向かい”お辞儀”をして、感謝の意を告げる事が、各チームの慣例となった。
”敵”も”味方”も、無くなる世界。
世界も「ノーサイド」の精神を、広げていって欲しい。
我が家では”ラグビーワールドカップ”以来、ラグビーブームが止みません。
”小次郎”も”しーちゃん”も、毎日プレーに興じています。
お~と!
”しーちゃん”のボールキープから!
”小次郎”のジャッカル”成功!
ここで”小次郎”トライ!
”しーちゃん”は悔しさを隠しきれません!
しかし、試合が終われば”ノーサイド”!
みんな!
「ONE ONE TEAM」(わんわん チーム)で!
「レッツ・ラグビー!」
と・・・
我が家は”にわかラグビーファン”になって、未だ冷めやらぬです。(いつの間にやら、1か月が経とうとしてますが・・・)
この”にわかファン”の引き金になったのが、言わずと知れた!
2019年夏ドラ「ノーサイドゲーム」!
前回のブログは・・・(vol.252 今昔物語番外編「ラグビーワールドカップ2019」 参照)
今回の”前説”で書こうと思ってたものが、あまりに膨らんでしまったので、単独の”番外編”にした次第です。
この「ノーサイドゲーム」
調べれば調べるほど、気になるネタ満載の”玉手箱”ドラマでした!
と、その前に・・・
2019年夏ドラで”ラグビー・ロス”と同じく”ロス”に陥ったドラマがもう一つ。
「これは経費で落ちません!」(全10話)NHK 金曜22:00 最高視聴率8.5%
原作:青木祐子 脚本:渡辺千穂 藤平久子 蛭田直美
音楽:安田寿之 制作統括:管原浩(NHK) 坂下哲也(AX-ON)
プロデューサー:難波利昭 戸谷志帆梨 岡宅真由美
演出:中島悟 松永洋一 本田繁勝
主題歌:阿部真央「どうしますか、あなたなら」
制作・著作:NHK AX-ON
キャスト:多部未華子 重岡大毅 伊藤沙莉 平山浩行 桐山漣 吹越満
***あらすじ***
中堅石鹸メーカーの経理部に勤める、堅物で奥手なアラサー独身女子”森若沙名子”。
貸借対照表のごとく「何事にもイーブンに生きる」をモットーに、回ってくる領収書や請求書をチェックする。
それぞれの伝票には、金額や最低限の事由しか書かれていない。だが、よくよく精査すると、そこにはこの経費に関わった人々の怪しい事実や、はたまた悩める人生まで見えてくる。
元々は”青木祐子”の同名小説で、のちに”森こさち”により漫画化されたもの。
NHKの金曜22:00の”ドラマ10”で放映されましたが・・・
この”ドラマ10”は今までも”異色”ながらも毎回興味深い内容が多いです。
2017年の秋ドラでも紹介しましたが ”志尊淳”主演の「女子的生活」も”ドラマ10”(vol.197 今昔物語2017年秋ドラ編 参照)
2019年冬ドラの”小芝風花”の主演の「トクサツガガガ」(全7回)も、この枠です。
この「これは経費で落ちません!」は、3話目あたりから、ふっと見ましたが・・・(このドラマ枠はいつもそうですが・・・)
これが実に素朴で良い!
特にジャニーズWESTの”重岡大毅”(最初、どこかのアナウンサーの人かと思った・・・)と”多部未華子”の恋愛模様が、初々しくて良かったです。
周りを固めるメンバーも、個性派ぞろいでしたが・・・
特に注目したのは・・・
”桐山漣”!(こいつが出てたから、見だしました!)
元々は”仮面ライダーW"の”菅田 将暉”の片割れでしたが・・・
2017年春ドラの「コードネームミラージュ」(全25話)テレビ東京系で放映されたので、見たのはCSですが・・・
クールでスタイリッシュなドラマでしたが・
また長くなるので別の話で・・・
そして、7話で登場した”でんでん”
舞台の石鹸メーカーの、ベテラン職人”石鹸作りのレジェンド”役でしたが・・・(どこの会社にも、こんな職人っぽい人はいる物です)
この話がなんとも良い!(ネタバレは厳禁です!)
そして、お久しぶりの”ベッキー”
この”したたかさ”は、目を見張るものがありました(あくまでも、役柄ですよ)
”「これは経費で落ちません!」ロス”は、しばらく続く程の秀作でした。
さてお待ちかね、今回自分一押しドラマの!
「ノーサイドゲーム」(全10回)TBS系列 日曜21:00 最高視聴率13.8
原作:池井戸潤 脚本:丑尾健太郎
音楽:服部隆之 プロデューサー:伊與田英徳
演出:福澤克雄 田中健太 平野俊一
主題歌:米津玄師「馬と鹿」
制作・著作:TBS
キャスト:大泉洋 松たか子 高橋光臣 眞栄田郷敦 西郷輝彦 大谷亮平 上川隆也
***あらすじ***
大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人(大泉洋)
君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することに。
意にそぐわない異動だが、これもサラリーマンの宿命。やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。
かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。こうして知識も経験もない君嶋にチーム再建という重荷が課せられた。低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いが始まる。
原作は・・・
日曜劇場定番の”池井戸潤”の、同名小説。
スタッフも、これまでの池井戸作品を手掛けてきたスタッフ達。
主題歌は、今をときめく!
米津玄師「馬と鹿」!(この曲聞くと、ラグビーシーンが思い浮かぶのが、不思議です!)
”2018年の冬ドラ”自分ナンバー1の”アンナチュラル”でも、米津玄師「Lemon」が、印象が残ります!(vol.208 今昔物語2018年冬ドラ編 参照)
これは面白いはず!
主演は・・・
演劇ユニット”TEAM NACS”最後で最大の最終兵器”大泉洋”(他のメンバーは、すでに出演済み)
”大泉洋”と言えば・・・
「水曜どうでしょう」以来のファンですが・・・
”鈴虫”呼ばわりされていた、この人に、こんな大役が出来るのか?
下手にお笑いに走って、滑稽に終わってしまうのではないか?
俳優としても実績はありますが、少し懸念にも思っていました。
しかし!今回大変良かった!
力強いセリフに、説得力がある!
こんな役も出来るんだと、感心しました!
舞台の”アストロズ”監督役の”大谷亮平”もいい!
2016年秋ドラの自分NO.1の「逃げるは恥だが役に立つ」で”ブレイク”しましたが・・・(vol.103 今昔物語「2016年秋ドラ編」 参照)
”第2のディーン・フジオカ”と称されて、逆輸入イケメン
”金城武”も好きでしたが・・・
”台湾”で人気が高いからか?同じ無精ひげだからか?
何となく、同じ匂いがします。
決して美男子ではないのに”イケメン”
男の臭みと言うか、オーラと言うか?
「スクール☆ウォーズ」のような、メインでは活躍しませんでしたが、かなり重要なポジションでした。
その他にも・・・
対立する上司に”上川隆也”
”トキワ自動車”社長に”西郷輝彦”
”大泉洋”扮する”君嶋”の奥さん役に”松たか子”
と、実力者揃いです。
是非機会があれば、見てください。
と、いつもならば、ここで終わる所ですが・・・(この位ならば、前回の”番外編”と一緒に入れられた!)
なんと、このドラマ!
凝り過ぎるキャスティング!
出演者が尋常じゃありません!
見慣れないキャストの皆さんも多数いらっしゃいます!
調べれば調べるほど・・・いろいろな共演者が現れてくるのです!
まずは気になる、この人から!
”濱津 隆之”
実は、お笑いコンビ「はまつとコバ」と言うコンビ名で”芸人”から始まり・・・
次は”DJ.HAMAONE”(ハマワン)という名前で”DJ”として活動を開始・・・
2011年からは”役者活動”を開始する・・・
何とも落ち着かない、経歴の持ち主。
「カメラを止めるな!」が、ヒットしなければ・・・ヒットしてくれて良かった!
この雰囲気の役者さん、自分的には大好きです。
”アストロズ”のキャプテン”岸和田徹”(通称テツ) 役の”高橋光臣”
この人は、NHK朝ドラの「梅ちゃん先生」で、一気に人気が出たそうですが・・・
自分の中では・・・
2012年から放映された、三上博史主演のNHK「実験刑事トトリ」での、年下だけど先輩刑事役が、非常に印象に残ります。
この人見かけによらず・・・
中学3年でラグビーを始め、ポジションは主にバックスのスクラムハーフとセンター(CTB)
啓光学園高3時に府大会で花園切符を手にしたものの、ケガで出場できなかったと言う、経歴の持ち主。
かなりなキン肉マンです。
もちろんラグビードラマなので、幾多のラグビー経験者が出演しています。
その中には、元日本代表に選ばれた人達も!
”アストロズ”の中心選手、ナンバーエイト(NO.8)”本波寛人”役の・・・
”天野義久”
明治大学に進学。在学中に大学選手権で2回優勝した。卒業後はオーストラリア留学を経て、サントリーに入社して活躍、 7人制ラグビーでは日本代表にも選出
その後・・・
俳優に転向
「竜馬伝」や「陸王」等にも出演しています。
ポジションは フランカー(FL)ナンバー8
”アストロズ”のフランカー(FL) 元日本代表の”安西信彦”役の・・・
”齊藤 祐也”
明治大学に進学 1996年度の全国大学選手権で優勝。2000年にサントリーに入社。サントリー時代には2000年度日本選手権優勝、2001年度全国社会人大会優勝、2001年度日本選手権優勝、などのタイトル獲得に貢献した。
2001年には日本代表として台湾戦に出場し、初キャプテンを任される。
2009年元水泳選手の岩崎恭子(2018年離婚)
ポジション フランカー(FL)ナンバー8 日本代表14回
そして!
”アストロズ”のエースで、スタンドオフ(SO) 元日本代表の”浜畑譲 役の・・・
”廣瀬 俊朗”
ポジションはウイング(WTB)、スタンドオフ(SO)
5歳の時にラグビーを始め、北野高校を卒業後、理工学部への推薦入学で”慶應義塾大学”へ入学を経て、ラグビーチーム「東芝ブレイブルーパス」に所属。
1999年度に”U19日本代表”に選出。
2007年に日本代表入りし、2012年にキャプテンとして再び選出される。北野高校からすべてのカテゴリーにおいてキャプテンを経験。
「ラグビーワールドカップ2015」では、日本代表史上初の同一大会3勝にも貢献した。
2016年、ラグビー日本代表の選手を中心とした”日本ラグビーフットボール選手会”を発起人として発足させ、日本ラグビー界初の試みるなど、日本代表をはじめとする選手の処遇改善に貢献している。
著書には・・・
「なんのために勝つのか。」
「ラグビー知的観戦のすすめ」
今回、俳優として初ドラマ出演をしましたが・・・
口コミでは・・・
演技がうまいと噂されています。
本当か!
凄みと言うか・・・オーラと言うか?は確かにありますが・・・
結構、棒読みじゃん!(しかも関西弁がきつ過ぎ・・・)
けれども、ラグビー解説や情報番組では、しっかりとしたおしゃべりで、説明も分かりやすい!
最初は目つきの悪い人位に思ってましたが・・・
今では大ファンです!(”廣瀬”と言うよりは”浜畑”)
ドラマの終盤に、嵐の”櫻井翔”が”友情出演”しましたが・・・
この”友情”は”廣瀬俊朗”との”友情”です。
なんと!
この二人、慶応大学時代の同級生!
お互いに自宅で寝泊まりしてたほどの仲で、今でも二人で飲みに行っているようです。
”廣瀬俊朗”が、バラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際には ”櫻井翔”が心配で収録先に観覧していたそうです。
フィールドは違えど、これからも切磋琢磨してほしいです。
友情出演と言えば・・・
この人も!
”濱田 岳”
あれ!”濱田岳”が出てるじゃん!
敵方のチームの選手に似ている人が・・・
そんなに出番のシーンが無く、セリフらしいセリフも無いので・・・
別人か?
と思いきや、やはりご本人!
9歳の頃から、子役で活躍してきた彼ですが・・・
中学校入学後、部活でラグビー部に入部。
それ以来、どっぷりラグビーにはまり、一時期芸能活動を休止するほど、熱くのめり込んでいたそうです。
しかし「3年B組金八先生」に出演して、相当悩んだ結果、俳優業で生きていく事に。
今回「ノーサイドゲーム」の1話目を見て感動し、しかもラグビーの”廣瀬”や”天野””齊藤”も出演しているとあり、少しだけでも出演したいと、熱烈なラブコールで実現したそうです。
”友情出演”と言うよりは”愛情出演”と言うべきか?
ドラマの撮影では・・・
「本気でプレーしなければ危険だったし、作品のためにもならない」と話しています。
自分にとって、ほんの一瞬のシーンでしたが、熱いものが確かに伝わりました!
”アストロズ”のエース”里村亮太”役の”佳久創創”も、ラグビー経験者です。
高校時代には”7人制ラグビー”で、全国大会準優勝。
大学は明治大学法学部(!)に入学し、ラグビー部でウィング(WTB)のポジションで活躍。
2011年U-24の日本代表に選抜されたほどです。
大学卒業後は、トップリーグの”トヨタ自動車ヴェルブリッツ”に加入。
東京国体ではチームを準優勝に導く等、活躍していました。
しかし、2015年怪我のため退団・・・
その後、芸能界入り。
どこかで見た人だなぁ~
と思っていましたが・・・
”ジレット”のCMに出てた人です!(他にも多数、CM・ドラマに出演しています)
お父さんはなんと!
元中日ドラゴンズの”郭源治”です!(懐かし~)
”アストロズ”のスクラムハーフ(SH) 控えめで優しい性格の”佐々一” 役の”林家たま平”も・・・
名前でお分かりですが、9代目”林家正蔵”(こぶ平)の息子。
中学・高校と、ラグビーをしていた経験者です。
2世タレント繋がりとしては・・・
主役の”君嶋”の息子役・・・
”市川右近”
”2代目”として、6歳で歌舞伎の舞台を踏み”三代目市川右團次”を父に持つ ”梨園”の子です。
”ラグビーワールドカップ日本大会”(東京スタジアム)の開会式に、歌舞伎俳優の市川右團次・右近親子がサプライズ登場し、揃って”連獅子”を披露しました。
”アストロズ”の”メディカルアシスタント”を務める”有馬真吾”役の・・・
”村田琳”
男性エンターテインメント集団 ”VOYZ BOY”のメンバーで、今回が俳優デビューの新星。
小・中学と”青山学院付属”で、その後、イギリスの名門”セバドー高校”に進学した、超エリート。
それもそのはず、お母さんは、政治家の”蓮舫”です。
”アストロズ”のマネージャー”佐倉多英役”役の ”笹本玲奈”
主役の”大泉洋”や、監督の”大谷亮平”と付かず離れずで、いつでも画面の傍らにいるこの女性。
メガネ姿が”キュート”だと噂の、この女優さん・・・
あまり見かけない人だなぁ、と思っていましたが・・・
その割には演技もうまく、セリフも自然・・・
どこの誰だ?
実はこの人、ミュージカルの人。
11歳の時に”ホリプロスカウトキャラバン”に応募し、惜しくも受賞を逃しましたが・・・(受賞は”深田恭子”)
その後受けた、舞台「ピーターパン」のオーディションで、受賞。
5代目”ピーターパン”の主演を経て、10代で全149公演は、日本ミュージカル史上最高記録だそうです。
ミュージカル女優として「マリーアントワネット」等の、数々の役をこなしています。
ちなみに・・・
10年前の2009年に、同じ日曜劇場「ぼくの妹」で初出演をしています。
ちなみついでに・・・
お母さんは、元宝塚女優”四季乃花恵”です。
この人も、ミュージカルの俳優さん。
良き上司(?)“脇坂”役の”石川禅”
「レ・ミゼラブル」や「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち、活躍を続ける人気俳優さんです。
今回が、初テレビ出演となります。
居酒屋の辛口な”おかみさん”役の方は、宝塚で男役で有名な”凰稀かなめ”
16歳で宝塚音楽学校に入学。
18歳になった2000年に、宝塚歌劇団に入団。
雪組・星組と配属され、数多くの舞台をこなし、2011年に”宙組”に配属され、その後、トップスターとして活躍しました。
退団後も、舞台を中心に活躍中。
割烹着姿の威勢の良い役でしたが、実際にはかなりな”美魔女”!
今後も活躍を期待しています。
そして最後に・・・
この人!
”眞栄田郷敦”(マエダ ゴードン)
”アストロズ”の期待の新人 ”七尾圭太”を好演しました。
もうご存知だと思いますが・・・
我が人生の師”千葉真一”の息子で”新田真剣佑”の弟。
”野際陽子”の娘”真瀬樹里”とは、異母姉となります。
アメリカのロサンゼルス出身。
俳優デビューは、今年5月に公開された映画「小さな恋のうた」(橋本光二郎監督)
”真剣佑”から・・・
「一度やってみて、それで決めな」
との、アドバイスがあったとか・・・
この後・・・
ラグビーシーンがある「ノーサイドゲーム」のオーディションのため、体重を15キロ増量し、見事この役を射止め、トップリーグの”パナソニック ワイルドナイツ ”の練習に参加するなどして役作りに励んで、この役に挑んだそうです。
もちろん、ラグビーは未経験でしたが、ドラマの見た目では”・・・
見事に、ニュージーランド帰りの最強新人”七尾圭太”を、演じ切りました。
”千葉真一”の二人の息子たち!
これからの活躍を、切望します!
このように、スタッフ・キャストと、強力・異色な実力メンバーで創り出した、このドラマ!
このドラマあってこその ”ラグビーワールドカップ”と言っても過言ではありません!
もう一度、二度と見直したい程の、会心の出来でした!
(あまりに内容が濃すぎて・・・疲れました・・・)
だんだん!
愛媛県ランキング
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