脚本:関功
制作:日本放送協会(NHK総合テレビ)
キャスト(声):榊原郁恵 水島裕 小林清志 飯塚昭三 川久保潔 野本礼三 潘恵子
ナレーター:春風亭小朝
オープニング:シブがき隊『キャッツ&ドッグ』
エンディング:シブがき隊『地球最初の嵐のように』
~あらすじ~
記憶喪失となった猫の少年”ヨゴロウザ”
倒れていた所を隻眼の猫”一文字”に発見され、彼の住処へ連れていかれる。
そこでは、野良猫軍団がネズミ達と協力し、野良犬軍団に立ち向かっていた。
”ヨゴロウザ”は野良猫軍団の新なリーダーとなり“猫の楽園”をつくるため奮闘する。
子供向けの”NHK"人形劇だけあって、ファンタジーかつ勇気を与える人形劇だ。
しかし、原作の小説では・・・
かなりなハードボイルド&バイオレンス。
エンディングも、決してハートフルには終わっていない。
原作の作者は”上野瞭”
同志社女子大学の教授を長らく務める傍ら、児童文学作家として、数多くの作品を書いている。
しかしその内容は、風刺が効いていて、今日の私達にも通ずる普遍的なテーマを、斬新な切り口で見せている作品ばかりである。
その中でも「ひげよ、さらば」(1983年)は、第23回日本児童文学者協会賞を受賞した代表作。
アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン共演のフランス映画 「さらば友よ」(1968年)から発想を得ていると言うが、中身は”Vシネマ”!
猫や動物の姿を借りてはいるが、暗黒街の派閥闘争・薬物中毒等の描写激しい”任侠映画”
”児童文学”と侮るなかれ!
残り少ない”夏休み””ステイホーム”の一助に、いかがでしょうか?
しかし・・・
780ページの超長編なので、腹を決めてから一読を!
”小春日和本舗営業日誌”は、基本”とくし丸”がメインとなっております!
しかしながら・・・
”小春日和本舗”=”spaick"
”小春日和本舗”の活動=”spaick"の活動
と言う事になります!
ですから・・・
”とくし丸”ネタを 半分
他のネタを 半分
バラエティ豊かに ”何でも箱”のような、ブログを目指しております!
しかし・・・
ブログアップが滞ると・・・
まずカットされるのは・・・
”とくし丸”以外の、他のネタ・・・
なので、ここ最近では、”とくし丸”ネタが、6連続!
”とくし丸”がメインなんだから、それはそれで良いのですが・・・
やはり、何か物足りなさが・・・
と言う事で!
今回は!
”夏休み”特別企画で!
”シリーズ どうでもいいネタ!”
第1弾は”かなり”どうでもいいネタ、№1!
”ひげ”の話です。
今までのブログの中でも、度々、触れてきましたが・・・
”Gパン”と同じく!(vol.244 Gパン 参照)
自分にとっての”ひげ”は・・・
自由の象徴!
販売業(食品スーパー)をやっていると ”ひげ”を生やすのは御法度なので(無精ひげは度々ですが・・・)”ひげ”を伸ばすのに憧れがあります。
しかし普段では、御法度を破る訳にもいかず・・・
ただし!
今なら出来る!
だって!
公に”マスク”をしているじゃないですか!
これはまたとないチャンス!
人生初めての”ひげ”生活をしてみるか!
と言う事で・・・
4月16日の”車検”から(vol.265 車検 参照)決行!
最近のテレビドラマでも・・・(例え画像が、古いですが・・・)
アウトローを演じる主役の人は、惜しげもなく”ひげ”を生やしています。
最近のイケメン俳優さんも・・・(これまた少し古いですが・・・)
スタイリッシュに”ひげ”を生やしています。
この”ひげ”と言われるものは・・・
”昭和”の頃の昔では、あまり考えられないファッションでした。
汚らしいとか・・・だらしがないとか・・・
それでも・・・
”昭和”の頃の”ハリウッド映画”の名スター達は!
”クリント・イーストウッド” も ”バート・レイノルズ” も ”アル・パチーノ”も!
銀幕の中で、”ひげ面”のヒーローを演じてきました。
日本でも!
”加山雄三”や”沖雅也”と共演した「大追跡」(1978年)の”藤竜也”や!
”草刈正雄”や”柴田恭兵”と共演した「プロハンター」(1981年)の”藤竜也”・・・
その当時は・・・
”藤竜也”位しかいなかったか・・・(自分の記憶の中では・・・)
今でこそ”ひげ面”が、もてはやされていますが・・・
その当時では、相当珍しく、そのマイノリティ感とワイルド感が、小さい自分にインパクトを与えていました。
さて!
2ヵ月も経った、6月!
そろそろ、いい感じになって来たぞ!(途中の画像が無いので、いきなりですが・・・)
ただ・・・
お手入れが難しいことが分かりました。
”あごひげ”は、自分の本意ではありません。
”口ひげ”だけを残すには・・・
そうか!
この日のために ”際ぞり”があるのか!
昨年の正月に、嫁からプレゼントしてもらった、シェーバー”初号機”!(vol.232 年初計画 参照)
ようやく、使いこなす事が出来ました!
自分の中で ”ひげ”への憧れを決定付けた人が、3人います。
一人目は「戦国自衛隊」(1979年)の”千葉真一”!
かっこいい~!
小さい頃から大ファンだった”師匠”が、貫禄十分にひげを蓄えているのを見て、惚れ惚れしました!
当時、劇場に観に行って、この”ワイルド感”に手が震えました。
2人目は!
”緒形拳”!
”必殺仕掛人”(1972年)で”藤枝梅安”を演じ ”必殺シリーズ”を不動の位置に押上げ・・・
5作目の”必殺必中仕事屋稼業”(1975年)で、新たに演じた”知らぬ顔の半兵衛”役で ”ひげ”を生やしてました。
これがまた渋い!(途中で剃ってしまいましたが・・・)
当たり役の”梅安”のイメージ払拭に成功しました。
”ひげ”一つで、こんなに人間の顔立ちや趣きが変わるのか!
と、驚きました。
ちなみに・・・
”必殺シリーズ”で、一番好きなのは・・・
「必殺仕置屋稼業」(1975年シリーズ6作目)
”中村主水”シリーズだと3作目。
華麗でスタイリッシュな展開は、これぞ必殺と言う内容です。
当時初めて見た時以来”必殺シリーズ”のファンになりました。
次は・・・
「必殺仕業人」(1976年シリーズ7作目)
「仕置屋」の後続・継続したシリーズなのに、これだけ世界観が違う作風が作れるのか?
ドライに”すさんだ”内容に、前作からのギャップが、味を出してました。
”中村主水”の、この”すさみ感”! 自分は好きです!
・・・まぁ~どうでもいい話ですが・・・
”シリーズどうでもいいネタ”
さて、話を戻して!
3人目!
ベジータ!
ベジータっぽくない・・・
”シリーズどうでもいいネタ”!
だいたい、ひげを生やしている人は、似合う似合わないは、別の話で・・・
自分で気に入っている、と言うのが実情です!
3か月にもなると、かなり貫禄と男の渋みが出てきたような!(”ひげ生活”最長記録更新!)
販売中や基幹店では、ず~と”マスク”で隠してましたが・・・
外では”コロナ”を防ぎながらも、これでもか!と言う程、”ひげ”ライフをエンジョイしていました!
しかし・・・
6月に入り、気温が上がってきたら・・・
”マスク”と併用しての、隠し”ひげ”は、自殺行為!
と言う事で、”ひげ”は6月まで!
最後に、”ひげ”三昧で”ぼうぼう”にしてやろう!(どうせマスクもしてるし!)
汚ったね~
しかも・・・
”ひげ”も、白髪交じりで、白髪が勝ってるぞ・・・
するといずれは・・・
最後までダンディだった ”津川雅彦”!
これなら、いける!
6月30日の晩!
自分との約束通りに、断髭式をしめやかに行いました。
いつの日か、本当の自由がやって来た時に、本格的に”ひげ”生活をエンジョイしましょう!
その日まで・・・
”ひげ”よ、さらば!
僕らの”ひげ”も!見て見て!
だんだん!
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