vol.286 翔!Time! 大谷翔平

 大谷翔平・・・日本のプロ野球選手。右投左打。”メジャーリーグ”の”ロサンゼルス・エンゼルス”所属。岩手県奥州市出身。
 投手としても打者としても活躍する”二刀流”の選手として広く知られる。

 高校3年生時に、当時としては高校生最速となる球速160km/hを記録した。

 2012年の日本プロ野球ドラフト1位で”北海道日本ハムファイターズ”から指名、2013年に入団。
    以降、投手と打者を両立する”二刀流”の選手として試合に出場。
 2014年には11勝、10本塁打で日本プロ野球史上、初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成。
 2016年には、日本プロ野球史上、初となる投手と指名打者の両部門で”ベストナイン”のダブル受賞に加え ”リーグMVP”にも選出。
    投手としての球速165km/hは日本人最速記録である

 2017年オフに ”ポスティングシステム”でメジャーリーグの ”ロサンゼルス・エンゼルス”に移籍。
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 2018年から投打にわたって活動し、同年は日本人史上4人目(アジア人史上でも4人目)の”新人王”を受賞。

 2021年には・・・

 ・ホームランダービー出場(日本人初!)
 ・オールスターゲーム出場(史上初!一番指名打者・先発投手として”投打二刀流”で出場!)

 2021年の最終成績は・・・

 打者・・・最終成績 打率.257 46本塁打 100打点 OPS.965 26盗塁。
 投手・・・最終成績(23試合登板)9勝2敗 防御率3.18 156奪三振

 現代野球で、まさに2選手分の成績を残した。

 その後は、受賞ラッシュとなり・・・

・MLB選出「コミッショナー特別表彰」
 歴史的な功績を残したチームや個人に贈られる賞。表彰が始まったのは1998年で過去の受賞者(団体含む)は計15。日本人では2004年に262安打を放ったイチロー(当時マリナーズ)が受賞しており、2人目の快挙となった。

・米誌「ベースボール・ダイジェスト」最優秀選手(野手部門)
・米誌「ベースボール・アメリカ」年間最優秀選手
・米誌「スポーティングニュース」年間最優秀選手(MLBプレーヤー・オブ・ザ・イヤー)
・選手間投票「年間最優秀選手」
・選手間投票「アメリカン・リーグ最優秀野手」
・シルバースラッガー賞
・アメリカン・リーグMVP(満票受賞!)
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 その他、数多くの受賞を得ている。



 毎年、誕生日を迎えたと同時に、ブログ上の”プロフィール画像”の更新をしています。

 パソコン画面の右側に表示されるので、スマホやタブレットでは表示されませんが・・・

 ”小春日和本舗”の”営業部長”とその見習いによるものです。

 初期の頃の”プロフィール画像”は・・・
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 ”営業部長” ”小次郎”の”ワンマンショー”(”わんわんショー”?)でしたが、途中から”静御前”こと”しーちゃん”が加わり・・・

 前年の、一番影響を受けた”コメント”を入れるようにしました。

 2019年は ”ラグビーワールドカップ”に影響を受けて(vol.252 今昔物語 番外編「ラグビーワールドカップ2019」 参照)
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 「ONE TEAM」(わんわんチーム)!

 2020年には!

 言わずと知れた「全集中!」(vol.275 今昔物語「鬼滅の刃」全集中!ブログの呼吸! および vol.281 「鬼滅の刃」応援!レンタルの呼吸 参照)

 そしていよいよ!

 2022年!

 一番影響を受けて、見事!”プロフィール画像”に選ばれたのは!
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 「翔!タイム!二頭流!」です!

 今回のブログは、昨年の10月位から、ブログを書き始めて・・・何度もくじけてきたネタです!(その分長くなったか?)

 本題意外が長すぎますが・・・(いつもの事ですが・・・)

 その本題も、知識不足でもの足りないかも知れませんが・・・

 御相伴ください!


 先日の仕事終わり(もう昨年10月の話ですが・・・)基幹店の休憩室で、野球中継を見て盛り上がっていました(さぼっている訳でなく、ちゃんと休憩中です。念のため・・・)

 「どっちが勝ってるんですか?」

 「”ヤクルト”が勝ちましたよ」

 後日!

 ”ヤクルトスワローズ” 20年振り日本一に輝きました!
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 「spaickさんは、野球観るんですか?」

 「昔は見てましたけど、最近は選手も分からなくて、観てないんですよ・・・」

 「あ~そうなんですか~」

 社会人になってから、とんと見なくなってしまいました。

 なので、ついつい・・・勝敗を聞いてしまいますが、その後の話題が続かないので、いつも気まずくなってしまいます。

 これでも、小さい頃は・・・

 プロ野球全盛の ”王貞治・長嶋茂雄”の時代!
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 いわゆる ”O・N時代”!

 その当時、文京区の下町 ”根津”に住んでいたので・・・

 昭和53年(1978年)9月3日

 同じく文京区の ”後楽園球場”(”東京ドーム”の前身)にて

 大リーグの”ハンク アーロン”を破り!

 王貞治のホームラン756号世界新記録を打った時!
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 直後のテレビの中で花火が上がり、数秒後(5秒後位か?)に実際の我が家に、遅れて聞こえてきました!

 小学生低学年の当時10歳だった自分の中で!

 「俺はこの”偉業”を目の当たりにした!」

 生まれて初めての”実況感”に身震いした瞬間でした!

 今年の”東京オリンピック”の ”開会式”でも!
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 王さん・長嶋さん!
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 本当に感無量だったでしょう!

 聖火を見つめる目が、潤んでいましたが・・・

 もう少しで、もらい泣きする所でした!

 今までお疲れ様でした!そして! ”ありがとうございました!”

 その他にも、その当時は・・・

 絶好調男”中畑清”がいた!今ではご意見番”張本勲もいた!
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 4割に限りなく近い打率を誇る”ウォーレン・クロマティ”が暴れていたし、サイドスローがかっこ良かった"角三男(角盈男)もいた!

 ちなみに、自分が一番好きだったのは・・・

 篠塚和典(利夫)!
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 ”芸術的なバッティング”と”華麗な守備”は、観る者を魅了しました!

 野球を見なくなってからでも好きだった ”メジャーリーグ”の”イチロー”を彷彿させる!(篠塚モデルのバットを長年使っていたようです)

 力技でなく、器用に華麗にプレーするその姿は、まさに!

 「匠」!

 憧れます!

 他チームでも!

 ”ミスタータイガース”こと”掛布雅之”もいた!史上最強の助っ人外人”ランディ・バース”がいた!
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 がんばれ!タブチ君もいた、鉄人”衣笠祥雄”もいた!

 見どころ一杯!キャラクター満載!の、プロ野球の黄金時代!

 その当時は、必死に野球中継を見てました!

 テレビアニメも、野球全盛で!

 「巨人の星」では ”大リーグ養成ギブス”で鍛え上げた ”星飛雄馬”が投げる!
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 ”大リーグボール”や!

 「侍ジャイアンツ」の ”番場蛮”が投げる!
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 ”大回転魔球” や ”ハイジャンプ魔球” ”分身魔球” 等の数々の魔球達!

 公園などで、友達と真似をして遊んでいた思い出があります(”ハイジャンプ魔球”を失敗し、ブランコの柵にしこたま股間を打った、おぞましい思い出も・・・)

 「野球狂の詩」の紅一点”水原勇気”の投げる!
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 ”ドリームボール”!

 どんな”魔球”だったか思い出せませんが・・・

 このアニメの中での「北の狼 南の虎」のエピソードは、不朽の名作です!


 そんな”昭和”を過ごして、社会人になり・・・

 いつの間にか・・・

 「ボールカウントは、スリー、ツー 目が離せない状況です」

 ”スリー・ツー”ってあり得ないだろ!

 と、びっくりしました!
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 なぜならば・・・

 いつの間にか ”ストライク”と”ボール”の順番(ボールカウント)が変わったのね・・・

 ちなみに・・・

 ストライク→ボールの順番の”SBO方式”から、ボール→ストライクの”BSO方式”に変ったのは2010年(高校野球は1997年から)野球中継では2011年から正式に採用されたようです。

 日本では、投手にとって有利な「S(ストライク)」からカウントされるようになった一方で、メジャーリーグだけでなく、ベースボールはもともと打者中心のゲームだったため、打者にとって有利な「B(ボール)」からカウントされるのが当然だったそうです。

 海外試合も増え、そんな海外に合わせたようです。


 このように”野球界”から身を引いた(?)自分でしたが・・・

 ”平成”を超えて”令和”のこの時代で、ようやく、自分も野球を観よう!と思わせる人物が現れました!

 その名も!

 大谷翔平!
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 もう知らない人がいない、人物です!(もう今更、その話題かよ!と思われますが・・・)

 なので、余りご本人の話題を集めたところで・・・

 「そんなの知ってるって!」

 と思われること必至でしょうが・・・

 最近では・・・

 このブログは、自分の”想い出” ”メモリアルブック”と言う事で書いてますので、ご勘弁ください(もっと早く書ければ、問題ないのでしょうが・・・)


 ”大谷翔平”や”二刀流”と言う言葉は、昨年(一昨年)でも聞いていなかったわけではありません。

 ”メジャー”に転向した若手選手がいた事も、知っていました。

 けれども、怪我に悩まされて、なかなか厳しい状況なんだなとも、感じていました。

 (あ~また、若い有力選手が、挫折してしまうのかなぁ・・・勿体ない・・・)

 と思っていたのも昨年(一昨年)までの話。

 普段は、スポーツニュースになると、チャンネルを変えてしまっていましたが・・・

 徐々に ”大谷”人気 ”二刀流”人気が高まるにつれて、目線に入るようになってきました。
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 ニュースを見れば、ホームランを連発!投げれば、三振の山!

 「ショータイム!」
 
 この疲れを知らない、ハツラツとした野球!

 ”野球”が楽しくてしょうがない!好き過ぎてしょうがない!

 見ている内に、沸々と小さな頃に、公園でやっていた”三角ベース”や”東大のグラウンド”での、泥んこ野球が、想い出されました!

 あ~あの頃は楽しかったなぁ~ 何でも”無我夢中”で遊んでたなぁ~

 そんな想いで、夏には!

 日本人初の「ホームランダービー」を、ビデオに撮ってじっくりと見ました!
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 結果は残念でしたが・・・

 みんな笑いながら、途中で応援メッセージの電話を取りながらの、それこそ”お祭り騒ぎ”!

 学生時代の”文化祭”や”体育祭”を、想い出します。

 翌日の”オールスター”も、”BS”で初めて”大リーグ”観戦をさせてもらいました!
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 オールスター史上、初の”大谷ルール”の ”二刀流”出場!

 昨日の”ホームランダービー”の疲れも見せづに、勇姿を見せてくれました!

 期待を裏切らない!

 子供がそのまま大きくなって、野球を楽しんでいる!

 この時期までは!

 ホームランも、2位の”ゲレーロ”に4本差まで、水を空けていました!

 打撃だけでも!

 10項目全てで ”TOP10”入りしています!
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 偉大なる”メジャーリーガー” ”ホームランハンター”の異名を持つ”バリー・ボンズ”も大絶賛!

 注目の的となっていました!


 しかし、ここまで来るには、相当な努力と忍耐を要したと思います!

 練習法やフォームの改良を積み重ねながら、
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 専門の人から見れば、一目で変わったのでしょう!

 ウエイトトレーニングでも・・・
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 肉体改造が行われ、2年で10㎏アップの102㎏!

 まるでボディビルダー!

 トップレベルの成績を収め!

 1位に及ばないまでも、2本差 2位の46本!

 100打点到達により103得点・138安打・130回1/3・156奪三振と合わせて”クインティプル100”を達成!
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 投打混合での達成は、1919年の”ベーブ・ルース”以来2人目、投打ともに複数部門での達成は史上初!の快挙!

 ちなみに・・・

 ホームラン王になったのは・・・

 ”トロント・ブルージェイズ”27番 ”ブラディミール・ゲレーロ・ラモス・ジュニア”と
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 ”カンザスシティ・ロイヤルズ”13番 ”サルバドール・ペレス・ディアス”

 共に48本です。

 ”ゲレーロ”は・・・

 アメリカ野球殿堂入りしている父”ブラディミール・ゲレーロ”を持ち、義理の兄弟たちも有力な ”ゲレーロ・ファミリーの一人。

 190キロを超える打球速度を記録する程のパワーヒッターであり、広角に打ち分けが出来るトッププレイヤーです。

 「バットの軌道のブレがなく、ストレートも変化球も同じように打てる」

 と、同僚からも称賛されている人物です。

 これでも”22歳”!(凄い貫禄!)

 これからも活躍するであろう、貫禄十分なトッププレイヤーです。

 ”ペレス”は・・・

 後半戦から、ホームラン争いに参戦し、大谷を抜いて”48本” 同率のホームラン王に輝いた人物。

 ”ゴールデングラブ賞”も2回(2013年・2014年)シルバースラッガー賞、カムバック賞(2020年)等を受賞した超ベテランです。

 ”オールスター”も6回出場していて、昨年は ”大谷”とバッテリーを組んだ、名捕手です。

 ”大谷”と同じく、怪我に悩まされて、2019年は全休し手術後も活躍している選手です。


 少し脱線しましたが・・・

 惜しくも、ホームラン王にはなれませんでしたが・・・

 ”大谷翔平”の、凄い所は!

 投手もやっていると言う事!

 160㎞を超える”ストレートに加え!

 ”大谷”の必殺技は”スプリット”
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 ”バッター”の手元で大きく落ちる”魔球”は、被打率0割8分7厘!

 何と100球に8本しか打てない計算です。

 ”キャッチャー”泣かせで、ホームの所で”ワンバウンド”する事も多いです(それだけ落ちると言う事!)

 そして、もう一つの”必殺技”!

 ”スライダー”!
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 いわゆる”バックドア”と言われる”大谷”の”スライダー”は、ストレート程のスピードで、ボール球のような軌道から、ストライクゾーンに曲がってくる!

 見逃してしまう”バッター”を量産しました。

 まるで詐欺師のような球!

 もはや!

 ”魔球”を操る、アニメの主人公ですね!


 更に、一番の魅力は!

 目立つ投打よりも!

 怪我を恐れる選手が多い中!

 一番ワクワクさせられるのが!

 トップレベルの”俊足”を生かした”盗塁”!
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 今季、26盗塁!

 その内の ”ホームスチール”や・・・
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 一番、見応えのあった!
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 サヨナラ・ホームインの時には、痺れました!

 そして、一番惹かれる所は!
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 どこでも明るい!その人間性!

 野球は楽しんでやるスポーツ!を実践しています!

 これだけの事をやりのけていながら ”おごる”事無く ”やんちゃ坊主”な”野球少年”!

 男の自分ですら、惚れ惚れします!

 熱狂的なファンも多くなるわけで・・・
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 一時期、取り上げられることが多かった、看護学校に通う”カイリー・リンク”さんも、未だに大谷からの連絡を待っていると言います。

 子供のファンが多いのもうなずけます!
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 ちびっ子たちのサインは、絶対に拒まない聞きます!

 チームメイトにも、大人気で・・・

 中でも”ホセ・イグレシアス”とは仲が良く。
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 大谷翔平がホームランを打つと、いの一番にベンチ前で、祝福してくれる人です!

 この人、途中から”レッドソックス”に移籍してしまい、その頃から、大谷の成績も停滞気味になっているは偶然でしょうか?

 このお調子者、密かに好きでした。

 ちなみに・・・

 ”レッドソックス”でも!
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 健在です!

 チームの成績も、彼が来てから上向きとか!

 やはり!こんな”ムードメーカー”は、必要です!!


 さて!

 この大谷の成績を支えている方々がいます。

 ”エンゼルス”から球団独自の賞として”最優秀通訳賞”を受賞した!

 ”水原一平”
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 専属通訳として、付かず離れず”大谷”の横に付き添っていますが・・・

 いつもそばにいるので、人気も自然と高まり、球団のインスタグラムにもたびたび登場し、今やチームの一員、愛される存在となっています。

 実はこの方、野球経験は無く、父親の都合でアメリカに渡り、学生時代は”サッカー部”や”バスケットボール部”に所属していたようです。

 ”ロサンゼルス・ドジャース”に所属していた”野茂英雄”の活躍によって”MLB”に興味を持ち ”通訳”を目指すようになった。

 2010年より当時”ボストン・レッドソックス”に所属していた”岡島秀樹”の専属通訳となり・・・

 2012年からは日本へ帰国して”北海道日本ハムファイターズ”の球団通訳となり ”ブランドン・レアード”や”クリス・マーティン”など、外国人選手の通訳を担うようになったそうです。

 専属通訳と言いつつも・・・

 運転手 報道陣への広報 練習パートナー 生活上のサポート等々・・・

 選手たちに「連絡があったらすぐ駆けつける」と約束し、選手の家族にまで配慮をし「一平ちゃん」との愛称で呼ばれるほど、信頼が厚い人です。

 ”マスメディア”による外国人選手たちへの取材にも協力的で、記者たちからも好評だそうです。

 2018年からは ”大谷翔平”とともに渡米。

 「5年間一緒にファイターズでやってきて、信頼もしてますし、そういう方に(通訳を)やってもらえるのは僕にとっては心強いと思います」

 それ以来・・・

 メインの通訳業務をソツなくこなした上で、時に大谷の運転手を務め、日々の練習のキャッチボール相手や動画撮影コーディネーター、買い物、食事などへの付き添いもこなし。

 今季球宴の”ホームランダービー”では捕手役を務め・・・
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 ”レッドカーペットショー”では同伴する家族や恋人のいない”大谷”のためにパートナー役までをこなしていました(大谷からの”プレゼント”的な意味もあるそうです)
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 「一平さんに、最も支えてもらいました。いつもそばで自分と一緒に働いているので、彼ですね」

 最強通訳であり、最強サポーター!

 ”仕事”でも”友達”でもない関係!

 この人なくして ”大谷翔平”は語れません。


 そして、多国籍国”アメリカ”で ”大谷翔平”をここまで引き上げた人物がいる。

 ”ジョー・マドン”(ロサンゼルス・エンゼルス監督)
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 彼をどう導いたか?の問いに・・・

 「正直なところ、彼を“放っておいた”という感じだ。現在の野球で問題なのは、みんなが選手のいろんなところに干渉したがる点だ。結局のところは、偉大な者の邪魔をしないことだ。決してしないことだ」

 外れてきたところは、指摘もするし軌道修正や助言もするが、基本は”大谷”のやりたいようにさせる。

 指導部にも”ルール”を設けない事を徹底させたと言います。

 やりたい事を、やりたいようにさせる!

 本人の素質に合わせて、力を引き出す事が出来る”環境”を作れる人が、最高の指揮官だと思います。

 この”環境”を作れる人がいたからこそ、今の”大谷翔平”がいる。


 そして ”大谷翔平”を発掘した人!

 ”栗山英樹”(当時 ”日本ハムファイターズ” 監督)
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 ドラフト会議時に・・・

 「大谷君には本当に申し訳無いけれど、指名をさせていただきます」

 ”メジャーリーグ”に挑戦することを表明していた”大谷”を”あえて”指名して・・・

 交渉では・・・

 ・『大谷翔平君 夢への道しるべ〜日本スポーツにおける若年期海外進出の考察〜』と題された30ページに及ぶ資料が提示。
 ・高校卒業後、直接アメリカへ渡った韓国の野球選手がMLBで活躍しているケースが少ない点。
 ・過酷なマイナーリーグの現状、母国のプロリーグで実力をつけた選手の方が MLBで活躍できる確率が高い点。
 ・更に前年まで”ダルビッシュ有”が着用していた”背番号11”
 ・投手と打者の「二刀流」育成プランなどを提示。

 最初は面会にも応じなかった”大谷”も、強烈なラブコールに、徐々に心を動かされ、入団することを決めたという。

 その決め手は、監督による「自分を育ててくれる」信頼感だったという。

 5年後 ”メジャーリーグ”への移籍の時も、快く行かしたという。

 「年を重ねてからでは良くない事もあるし、早いうちに経験して世界を知った方がいい。
 だから一銭にならなくても、ウチは出していたはずです。
 翔平のためになるなら何でもやると思っていましたから。
 それがファイターズの誠意、野球に対する敬意だったと思う
 それだけ!選手の(若者の)成長を願った放出と言う事でしょう」

 恐らく!

 ”日本ハムファイターズ”での5年間が無ければ、今の”大谷翔平”はいない。


 2021年の活躍は、多くの人たちに支えられたことは事実だが・・・

 ”二刀流”をすると言う事は、怪我・故障の恐れも大きくなると言う事。

 ・高校時代は2年生の時に”座骨関節”の骨端線を損傷。
 ・プロ入りしてからは、2016年の日本シリーズで”右足首”を痛め2017年10月に”手術”。
 ・2017年4月には、走塁中に太ももの”肉離れ”で3ヶ月の離脱。
 ・2018年は”右肘靭帯損傷”で手術。
 ・2019年は左膝の手術。

 本人が一番、分かっていることだと思いますが・・・

 本当に本当に!気を付けて!

 そして、これだけの記録・受賞を収めても・・・

 ”国民栄誉賞”を辞退したのは・・・

 まだまだ!これからが勝負!と言う事!

 2021年よりも今年!

 2022年が飛躍の年であり、歴史的な成績を打ち出すのも!
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 この前向きさがあれば!

 更なる!興奮とワクワク!小さい頃のノスタルジーと感動を!


 ”日本野球界”でも!

 ”ビッグボス”!(日本ハムファイターズ監督 別名”新庄剛志”)
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 ”大谷翔平”の古巣では、これまた”野球少年”のような監督が就任!

 この人・・・

 お茶らけているようで、かなり真面目な人!

 ”努力家” で ”戦略家”!

 そして!

 ”型破り” で ”枠外”!

 ”メジャーリーグ”も”日本野球界”も、目が離せません!

 子供の頃のような、あの感動とワクワク感を!


 期待!

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 だんだん!

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